このブログにしては、いきなり渋い画像。
行くぞ、円覚寺! 鎌倉五山第二位。権威的な響き。
七里ガ浜から円覚寺に行くのは結構大変なのです。
本日はこの曲で。Barry ManilowのI don't wanna walk without you♪
オリジナルはでたらめに古い歌だが、バリー・マニロウが歌うとそうは聞こえない。学生時代の私がよく聴いた録音だ。
自宅から近いバス停。
でもバスが来そうにないので歩く。
稲村ガ先の谷戸へと降りて行く。
朝の稲村ガ崎は気持ちがいいぞ。歩け、歩け。
江ノ電稲村ヶ崎駅。運が悪い。まだまだ江ノ電は来ない。この時間帯は12分に1本の運行。
鎌倉駅で江ノ電からJRに乗り換え。
北鎌倉駅で下車。円覚寺はすぐ。
歩いてすぐの円覚寺。明治時代、鉄道省は円覚寺の敷地の中を横切る形で横須賀線を敷設。それで今もこうなっている。すごい話だ。
どんどん奥へと参りましょう。
瑞鹿山(ずいろくさん)。ここは、おめでたい鹿の集まる山。鹿にまつわるお話はあとからも出て来る。
どんどん登らないといけない。建長寺ほどではないが、体力の必要なお寺。
途中、弓道の研鑽に励まれる方々を見かける。私も一度やってみたいな。
鎌倉五山第二位にお墓を持つことも可能! あなたも問い合わせされてみては、いかが?
山門。でかい! 1785年の建築だそうな。
さあ、仏殿へ行くぞ。
仏殿は関東大震災で倒壊。現在のは昭和に入ってからのコンクリート建築である。
中には冒頭見て頂いた、宝冠釈迦如来坐像が。お顔を拝む。悪いことをしてはいけない、ふざけてばかりではいけない、酒ばかり飲んでいてはいけない、という気になってくる。
梅はまもなくだ。やがて冬の中に春の兆しが見えて来るはず。
選仏場。
選仏場とは座禅の修行をするところ。畳が敷いてあるが、中央には薬師如来が・・・。
居士林。座禅の会が催されるらしい。参加なさいますか? 私は絶対無理です。
毎度指摘しますが、鎌倉の寺はシュロの木が多い。
妙香池。
凍っています。誰かが置いた石が水面上に見える(白い矢印の先)。
舎利殿は中には入れず。美しい建物なんですが。
かなり登ってきましたよ。
白鹿洞。瑞鹿山のところでも書いたけれど、鹿に縁がある山なのだ。この洞の中から白い鹿が出て来たと言われる。洞の直径は幼い鹿しか出られそうにないものだけれどね。
ここが円覚寺の最奥部。黄梅院だ。ここまで来ると人もいない。静かだ。
ちょっと時期をはずせばとっても広くて静かな円覚寺。
さて、来た道を戻ります。お話の続きはまた次回。
行くぞ、円覚寺! 鎌倉五山第二位。権威的な響き。
七里ガ浜から円覚寺に行くのは結構大変なのです。
本日はこの曲で。Barry ManilowのI don't wanna walk without you♪
オリジナルはでたらめに古い歌だが、バリー・マニロウが歌うとそうは聞こえない。学生時代の私がよく聴いた録音だ。
自宅から近いバス停。
でもバスが来そうにないので歩く。
稲村ガ先の谷戸へと降りて行く。
朝の稲村ガ崎は気持ちがいいぞ。歩け、歩け。
江ノ電稲村ヶ崎駅。運が悪い。まだまだ江ノ電は来ない。この時間帯は12分に1本の運行。
鎌倉駅で江ノ電からJRに乗り換え。
北鎌倉駅で下車。円覚寺はすぐ。
歩いてすぐの円覚寺。明治時代、鉄道省は円覚寺の敷地の中を横切る形で横須賀線を敷設。それで今もこうなっている。すごい話だ。
どんどん奥へと参りましょう。
瑞鹿山(ずいろくさん)。ここは、おめでたい鹿の集まる山。鹿にまつわるお話はあとからも出て来る。
どんどん登らないといけない。建長寺ほどではないが、体力の必要なお寺。
途中、弓道の研鑽に励まれる方々を見かける。私も一度やってみたいな。
鎌倉五山第二位にお墓を持つことも可能! あなたも問い合わせされてみては、いかが?
山門。でかい! 1785年の建築だそうな。
さあ、仏殿へ行くぞ。
仏殿は関東大震災で倒壊。現在のは昭和に入ってからのコンクリート建築である。
中には冒頭見て頂いた、宝冠釈迦如来坐像が。お顔を拝む。悪いことをしてはいけない、ふざけてばかりではいけない、酒ばかり飲んでいてはいけない、という気になってくる。
梅はまもなくだ。やがて冬の中に春の兆しが見えて来るはず。
選仏場。
選仏場とは座禅の修行をするところ。畳が敷いてあるが、中央には薬師如来が・・・。
居士林。座禅の会が催されるらしい。参加なさいますか? 私は絶対無理です。
毎度指摘しますが、鎌倉の寺はシュロの木が多い。
妙香池。
凍っています。誰かが置いた石が水面上に見える(白い矢印の先)。
舎利殿は中には入れず。美しい建物なんですが。
かなり登ってきましたよ。
白鹿洞。瑞鹿山のところでも書いたけれど、鹿に縁がある山なのだ。この洞の中から白い鹿が出て来たと言われる。洞の直径は幼い鹿しか出られそうにないものだけれどね。
ここが円覚寺の最奥部。黄梅院だ。ここまで来ると人もいない。静かだ。
ちょっと時期をはずせばとっても広くて静かな円覚寺。
さて、来た道を戻ります。お話の続きはまた次回。