「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

ただただ煮込むだけの牛スジの味噌煮込みランチ(1) 買い物と調理開始

2014-01-31 16:58:29 | 食べ物・飲み物
かなり寒い朝。



今日のランチのことを考えながら、我が街の緑のプロムナードや桜のプロムナードを歩く。



スリジエにも負けないフレンチを作る!?…無理無理。



本日のランチがフレンチでないとしても、せめて、パリの空の下♪ by イブ・モンタン。



あるいは、さらいにもまけない魚料理!!・・・それも無理無理。



実はすでに食材は解凍中なのだ。牛スジであぁ~る。安いけれどそのままではどうしようもないくらいたいへんで、とにかく煮込む必要のある食材。



足りない食材をこちら(西友七里ガ浜店)に求めるのだ。



長ネギをノースフェイスのヒューズボックス(リュックの商品名)から突き出して帰って来た。何気なく突き出させているが、実は意味がある。この突き出している部分をあとで使うのだ。



ストウブの鍋を用意。でも出番はまだまだ。なんたって手ごわい相手だから。



これさ、牛スジ。



横に伸びるこの「スジ感」(?)がいいねぇ。



サバティエの大きな包丁でもかなわない、強烈なスジ。切れないのだ。イブ・モンタンも真っ青。



切れない時はこれを使おう。韓国の焼肉のように。これで牛スジを切って、そのまま圧力鍋へ。これで一気に頑固な牛スジをグダグダに弱体化する。



今日は忙しいぞ。圧力鍋で牛スジをやっつけ、小型の鍋でこんにゃくを煮ている。ストウブは待機中。



圧力鍋はシュッシュッシュ! 牛スジはこの中で熱湯&圧力地獄。



これは長ネギ(青い部分)、ニンニク(押しつぶし)、ショウガ(薄切り)。あとで牛スジを煮る時に必要。



下茹でしたコンニャクをさいの目に切る。



高清水を飲む。



この本のアイデアをいただく。この本は、いい本だ。



ただし「圧力鍋を使え!」とはこの本には一言も書いていない。私が勝手に使っている。五香粉やカイエン・ペパーも勝手に使う。

一方「セロリや赤ワインを使え!」とこの本は言うが、私はそれは使っていない。



30分もプレッシャーをかけ続ければ、強烈な牛スジもノックダウン。やがてクッタクタになる。パワハラ的料理法だ。あとは味をじわぁ~っとしみ込ませるだけ。



水洗いする。



ストウブを用意。牛スジに、先ほどの長ネギ+ニンニク+ショウガを加え、酒少々と水を入れて煮はじめる。かなり適当で豪快な料理。



そろそろ和風豪快鍋料理の香りが漂い始める。



沸騰したら弱火にして、ふた。くつくつ煮るのだ。



コンニャクは出番を待って、乾いてきてしまった。



圧力鍋調理 ⇒ 鍋で煮込み ⇒ 具材を加えて鍋で煮込み。今は2番目の段階の途中。

煮込み作業中はヒマなんだけど、やたら調理時間がかかるお話。

続きはまた次回にね。
コメント (8)
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