「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

ジョワ・ド・ヴィーヴル

2009-05-11 21:54:52 | 
七里ガ浜から上がってスグの鎌倉山南側の散歩道。頻繁に犬を連れて私が通る道沿いに、この店はある。何度もこの前を通ってはいるが、最近まで入ることはなかった。いつも犬が一緒だからだ。



なんというか。静かな場所にあるとても気持ちの良い店だ。ロケーションも良いが、インテリアも良い。建築や木材に関心のある方は、別な意味でも楽しめる。古材を利用したテーブルや、チーク材の床など、とても面白い。

飲み物は紅茶が充実。コーヒーもあるし、アルコール飲料も、ピザ等料理も少々。



うっかり店内の画像を撮り忘れた。私の下手な画像よりも、このお店のブログをご覧になった方がよくわかる。http://ameblo.jp/garden-joiedevivre/


ジョワ・ド・ヴィーヴル

所在地:鎌倉市鎌倉山2-18-16
電話:0467-33-2607
コメント (6)
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ビーチ・コーミング初心者は取り敢えず由比ヶ浜に向かったが、やがて和賀江島に初上陸!

2009-05-11 09:31:37 | あちこち見て歩く
昨日は関東平野でも真夏日を記録するところが数多く出た。こうなると海辺を歩きたくなる。ビーチ・コーミングなる優雅でエコな趣味がある。真似てみようと思った。自宅からスグの七里ガ浜や稲村ガ崎近辺にはろくなものが落ちていないので、ビーチ・コーミングの本場(?)由比ヶ浜に夫婦で行ってみた。「エコな趣味」と言うからには、自転車か徒歩でアクセスしたいものだが、面倒なのでエアコンを効かせたクルマで由比ヶ浜地下駐車場に乗りつけてそこから歩くという、いい加減なエコである。




テキストはある(下)。この典雅な趣味における先輩「七里ガ浜Nさん」からも情報を頂いている。「Nさん」と親しげに呼んだが、近所にお住まいであることを知っているだけで、まだご挨拶したことはないのだが。さぁ、砂浜の奥深くに眠っているらしい馬の歯が拾えるだろうか。



葉山のげんべい製ビーチサンダルを履いて、ペタペタペタと由比ヶ浜を歩いてみた。歩けど歩けど価値ありそうなものが落ちていない。行けば簡単に黄金の太刀くらいは拾えるはずなのに(新田義貞により稲村ガ崎に投げ捨てられたはずだから、それは由比ヶ浜に流れ込んでいる可能性は高い・・・かも)。

そこで簡単に目的を変更した。ビーチ・コーミング改め、歴史の勉強だ。一昨日、昨日は潮が昼前にググッと引いて、陸地が広い。海に飲み込まれていることも多い和賀江島も丸見えで、そちらに向かった。湘南在住歴が長い私も、実は和賀江島に上陸するのは初めてだったが、今回徒歩で簡単に上陸した。気分はガラパゴス島に上陸したダーウィンである。

左は稲村ガ崎方面を向いて撮影で、右は逗子マリーナ方面を向いて撮影だ。逗子マリーナの埋め立て工事以来、潮の流れが変わり、和賀江島周辺の土が掘られてしまっているという。海岸線ってどこかをいじると他のどこかに必ず影響が出るようだ。和賀江「島」と言うが、これは築港跡だ。鎌倉の遠浅な海に船を乗り入れるため、造られたものである。昨日そこにいた多くの大人や子供は、自分が立つ場所にかつて展開した景色を夢想して歴史談義に耽っていた・・・なんてことはまったくなく、魚捕りとビーチ・コーミングの物色に励んでいた。



暑いし疲れたので和賀江島を離れ、浜辺へ戻る。材木座を歩き著名中華料理店「薊」へ向かった。しかし店の前に待ち行列が長い。サンマー麺を食べそこなう。どんどん西へ歩き、同じく中華料理店「豊龍」へ行き、ランチセットをとる。私はザーサイ麺と餃子のセット。妻はチャーハンと水餃子スープのセットだ。すごいボリューム(特に妻のが)。外観がユニークなお店で以前から気にはなっていたが、いつも素通りだった店だ。念願かないやっと訪問出来て良かった。腹いっぱいになり、また由比ヶ浜地下駐車場まで歩く。クルマに乗り帰宅。

豊龍
所在地:鎌倉市由比ヶ浜3-10-12
電話:0467-24-5594



最後の画像は今回のビーチ・コーミングの得物ではない。以前七里ガ浜で拾ったものである。これは何か?サメの歯?わかる人は教えてほしい。

コメント (14)
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