ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

アンコール遺跡の思い出に…

2009-04-18 08:01:31 | 旅の想い出
自分用のお土産です。


アンコール・クッキー
シェムリアップにある日本人女性のお店で製造販売している。
箱の絵と同じ形のクッキーというだけで、特に変わった味でもない。
現地ガイドによれば、女性はこのクッキーのお陰で、外国人起業家で五指に入るようになったとか。
それだけに他の土産品に比べると非常に高価である。
(手前の袋は無料で渡しているココナツ砂糖の見本。)


海外旅行では必ず買う民族音楽のCD-ROM
緑色の方はシェムリアップのオールド・タウン市場で山積みされていた中から掘り出したクメール音楽。
5ドルの値札を3ドルにさせた。
右はホーチミン市のホテルで購入。2枚10ドルで竹笛つき。
ベトナムの音楽は2枚のうち4曲だけだった。他はアリランなど韓国、中国、日本などの曲。
「HANA」で「昴」が「SUBARU」で「花」が演奏される、いい加減な内容。
どちらも海賊版だったが、特にベトナムのは盤が水平に回転しないひどい製品。
ホテルの中だと信用したのが間違いだった。


オールドタウンで買ったTシャツ。左1ドル、右3ドル。
さすがに「これは目玉商品で儲からない」と店員がこぼしていた。


3日間通用の遺跡観光用パスポート。40ドル。
写真は現地人じゃなく、その場で撮られた変愚院の顔。
定期入れ?に入れて、ずっと首にかけて歩く。
遺跡ごとにチェックされて、早朝のアンコールワットではバスの中まで入って来て調べた。


そして、こちらはカンボジア観光局?の訪問証明書
A4版の立派なものです


表裏にアンコールワットを描いたカンボジアの紙幣
土産というのはおかしいですが、小額紙幣(1ドル以下)で使い道はないし、美しい図柄なので記念に持ち帰りました。

*長々とご覧いただいた「ベトナムとカンボジアの旅」、ようやく終わりです*

花満開の葛城山(4月16日)

2009-04-17 09:19:36 | 山日記

ショウジョウバカマを見ようと葛城山に登りました。


いつもの青崩道を登っていくと、お目当てのショウジョウバカマは
蕾のものも多く


丈も低く、満開にはまだ少し時間がかかるようです。


頂上のカヤトの原や自然観察路のカタクリは



もう満開に近くて、色も鮮やかで


例年より見頃が早い感じでした。


高原ロッジ裏のコブシの花も美しく


あちこちでヤマザクラの花見もできました。
平日で人も少なく、ゆっくり花たちと対話する時間を持てた楽しい一日でした。

名残のサクラ (4月11日)

2009-04-11 20:53:55 | 矢田だより

わが町のサクラも盛りを過ぎ、花吹雪が舞っています。


素晴らしい青空に誘われて矢田山麓のウォーキング。
民俗公園のシダレザクラは今が見頃です。


早くもドウダンツツジが美しく咲いています。


矢田寺もシダレザクラが満開で…


弁天池の水面はサクラの花びらで埋め尽くされています。


参道のヤマブキ(これは八重咲き)も咲きそろい、
早くも新緑の季節を迎えた様な汗ばむ陽気でした。

ベトナムの思い出に…

2009-04-10 17:57:57 | 旅の想い出
旅の思い出にと、ベトナムのお土産(主に自分用)やチケットなどを集めてみました。


ハロン湾の周遊チケット。
乗船した時と鍾乳洞に入るときの二か所にパンチが入っています。(写真上の下部)
あと9ヶ所観光できるのでしょうか?


ハノイ・タンロン水中人形劇場のパンフレット。
英語、フランス語、中国語、韓国語…など世界各国用が揃っています。
下の小さい紙片は、カメラ持ち込みのための許可証。
入口で1ドル支払いますが、チェックはありません(つまり単に良心の問題)。


手作りの木製人形(コケシ風)と馬車の玩具(タイソン島)


タイソン島のドライ・フルーツ(ジャック・フルーツ)とココナッツ・キャンディ。
下に敷いてあるのは、カンボジアのホテルで歓迎のしるしとして首にかけてくれたクロマ(ネパールのカタに当たる)。


ホーチミン市中央郵便局で買った記念切手
使用済みにしては少し高価。


ホーチミン市ベンタイン市場で買ったベトナムコーヒー。
最高級品でとても香り高いが、値段も結構高い。
ちゃちな茶漉しをおまけにつけてくれた。

さらばベトナム

2009-04-09 21:31:56 | 旅の想い出
2009年3月24日


ミトー観光を終えて、夕刻、ホーチミンへ帰る。


サイゴン大教会を見て


中央郵便局へ。ここにも正面に大きなホーチミンの写真が飾られていた。


ベンタイン市場は十文字に交わる通路から、狭い迷路のような路地にびっしりとさまざまな店が並んでいる。
ここでベトナムのコーヒーを買った。


夕暮れになると、市場前の道路に食べ物などの露店がずらりと並ぶ。
その準備の手際の良さは一見に値する。


最後にドンコイ通りを少し冷やかして、民俗舞踊ショーを見ながらレストランで夕食。


これでこの旅の観光はすべて終わった。空港で2時間ほど過ごし、0時過ぎ帰国の途についた。

春真っ盛りの二上山 (4月7日)

2009-04-07 14:46:22 | 山日記
今日も素晴らしい青空です。二上山へサクラを見に行きました。
家から車で一時間で山麓に着きます。


9時5分、道の駅ふたかみパーク当麻をスタート、
スミレやタンポポ、ヒメオドリコソウなどが咲く道を二上神社へ。
この写真の地点を過ぎてすぐの神社に参拝し、9時20分、横の登山口から登ります。


ゆっくりと登り続けて汗ばんでくる頃、歩き始めてちょうど1時間で雄岳頂上に着きました。(10時5分~10時15分)


頂上のヤエザクラは、まだチラホラ咲きだしたばかりです。


馬ノ背へ下る道から見た雌岳の山肌は、サクラ色に染まっています。


ちょっと大阪側の展望台の方へ寄り道したあと、満開の桜に囲まれた雌岳山頂へ。
(10時35分着)


アセビの花も満開です。
桜の木の下で早めのお昼を食べ、食後のコーヒーを済ませて頂上を後にしました。
(11時10分)


岩屋峠への道には金剛桜(オオシマザクラ?)が咲いています。
背景は葛城山。

11時40分、裕泉寺へ下り、正午ちょうどに道の駅に帰りました。
途中の道でも、あちこちで花見ができて満足した半日の山歩きでした。

快晴の矢田丘陵 (4月6日)

2009-04-06 14:51:39 | 矢田だより
眩しい日差しが真っ青な空から降りそそぐ朝、
今日は南矢田公民館近くに車を置いて、


矢田寺の参道を登りました。


石段わきには黄金色のヤマブキが鮮やかです。


本堂前のしだれ桜は昨日に比べ開花が進んでいます。


昨日と同じアングルですが、青空にサクラが映えて見事です。


国見台に登り、尾根道を行くとショウジョウバカマが迎えてくれました。


頂池から矢田遍路道を下りました。
今日も「へんろ道保存会」の山下代表が道の手入れをされていました。


「今が一番いい時期ですよ」と教えて頂いたサクラの木には、何十羽ものウグイスやメジロたちが、うららかな春の陽を浴びて群がり遊んでいました。

春爛漫・矢田丘陵 (4月5日)

2009-04-05 17:59:52 | 矢田だより
まだ曇り空の午前中に矢田丘陵を歩きました。


10時15分、大和民俗公園に車を置いて出発。
少年自然の家に続く車道脇は桜並木が続きます。


30分で子どもの森の「さくらの広場」に着きました。
ここは隠れたサクラの名所です。
人影も少なく静かなベンチに腰をおろして、ワインを楽しみ…
たかったのですが、車なのでコーヒータイムのひとときを過ごし…。


子どもの森を抜けて矢田山へ。
尾根道を辿り「展望所」まで来ると、遠くから来られたらしい
しっかりした装備の大グループに出会いました。


矢田寺には正午に着きました。
境内のサクラは、ほとんど満開です。


門前のサクラは盛りを過ぎて散りはじめていました。


いつものウシさんに挨拶して公園に帰ると、大勢の花見客で賑わっていました。
中にはすでに出来上がっている大宴会グループも…。



昼どきもだいぶ過ぎたので急いで我が家に帰って、庭のモモの花を見ながら二人で小宴会をしました。
この頃から次第に青空が広がり、午後は素晴らしいお天気になりました。