ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

かっては成人の日(1月15日)

2010-01-15 18:41:03 | 過去の今日
1月もはや半ばを過ぎましたが、今年はまだキンシン中で初歩きに行けていま
せん。しばらく前までの今日は「成人の日」で休日だったので、山に入ること
も多かったのですが…

子供たちが小さい頃は、葛城山や金剛山や六甲山などによく登っていました。
この頃は雪が多く、町では見られぬ銀世界に子供たちは大喜びしていました。

90年代に入り、子供たちもクラブなどで忙しく、付き合ってくれなくなりました。
この頃から「干支の山」に登るようになりました。



94年1月15日、泉南の犬鳴山に登りました。
犬鳴山は山号で、「大蛇の難から主人を救った」この「義犬伝説」に由来しま
す。現在の犬鳴山は七宝滝寺の周辺のいくつかの山の総称です。この日は、まず
犬鳴トンネルを抜けて、林道を登って高城山に向かい、木や岩や黒黄まだらの
ロープに縫っての急降下で…



最後に地獄岩という標識のある一枚岩を鎖を頼りに下り、行者の滝の落ち口に
でました。登り返して義犬伝説の発祥地の「蛇腹」を見てさらに登り、最後に
大きく右に捲くように登って燈明ヶ岳頂上に立ちました。



ここから稜線歩きで経塚ヶ岳、さらに東に小さなこぶをいくつか越えていく天狗
岳のピークに立ちました。低山ですがアップダウンの多い、登りでのある山歩き
でした。



翌、1995年1月15日には猪ノ背山に登りました。
この時の様子は、2007年(亥年)のこの BLOGでリポートしていますので、ご覧ください。


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