ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

初夏の大和葛城山(4月30日)

2007-05-01 10:00:23 | 山日記
朝早く天狗谷(青崩道)を登りました。(07:37 石筆橋発)
午後には用事があるので、昼までに下山するつもりです。
ヤマブキやヤマルリソウの花を見ながら、谷道の急登を終え
ベンチで一休み(8:30~40)。


杉林を抜けて五ツ辻からの道と合流すると、ショウジョウバカマ
の花がずらりと並んで歓迎してくれます。


ピンクの花が多いのですが、♀ペンの大好きなトキ色の花
もチラホラ…。

天狗谷からキャンプ場に出る手前、右手斜面のカタクリの保護
地では、ここ数年の保護の成果でずいぶん花の数が増えたよう
でした。


真っ青な空の下、1月以来の山頂に立ちました。(09:30)
金剛山を見ながらツツジ園に来ましたが、まだ「ツボミ固し」
の状態でした。(09:45 ツツジ園発)


ロープウェイ駅の方へ下り、自然観察路のカタクリを見に行きました。
こちらは満開で、大勢の人がカメラを構えていました。


私もコンパクトデジカメながら一枚…。太いロープが張ってあって
近くには行けません。

「青旗の かつらぎ天に近ければ 群れて清しき かたかごの花」
という歌が掲示されていました。


登り返してダイアモンドトレールに出ました。ここのカタクリはあちら
に一つ、こちらに二つ…という感じで道の脇にあまり目立たず自然の
ままに咲いています。

ショウジョウバカマの見送りを受けて元の道を下りました。お昼が近く
なって二人連れや親子連れが次々と登ってきます。ベンチでコーヒー
タイム(11:05~17)を楽しみ、涼しい風を楽しみながら石筆橋に帰り
ました(11:50)。

2 コメント

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立山から帰りました (法香)
2007-05-01 22:28:19
芳村さん、昨日はお電話をくださり、ありがとうございました。

ちょうど立山の一の越まで、あと500mというところでした。
雄山までは6本爪アイゼンではとても無理でしたが
一の越からの後立山の展望はすごかったです。

葛城山は花いっぱいの季節になりましたね。
GW中に、また九品寺からの旧道の開拓に参加しようと思っています。
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法香さん、お帰りなさい (変愚院)
2007-05-02 12:15:30
一の越まであと500mというと、夏でも急な雪渓の残るトラバースの個所ですね。
たいへんな時に電話してすみませんでした。
てっきり、金剛山と思い込んでいたもので…。
ところで高城山ですが、あらためてDMでご都合をお聞きしますので、よろしくお願いします。
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