榛原の岳山を下るとまだ昼前でしたので、次に吉野へ移動しました。
栃原岳は吉野町栃原にあり、標高531m。下市から登っていくと、
山頂に大きな鉄塔が立つ山が近づき、前に櫃ヶ岳、栃ヶ山に登ったとき
見覚えのある「一の鳥居」の前に出ました。
ここが登山口ですが、車道が鳥居を潜って続いているので、そのまま
少し上までと車を進めるうちに、NHK栃原中継所の建物と二本の高い
鉄塔、見晴台などのある広場に着きました。
石段を登ると、すぐ波比賣神社の境内です。結局、歩かずに山頂
まで来てしまいました。
三角点を探して境内や裏手の広場も歩きましたが、見付かりません
でした。金剛山葛木神社のように神域周辺にあるのでしょうが、
深入りはしません。
拝殿横から見るは美しい彩色が施された本殿です。
祭神の弥都波比賣神は水の神様。この山は「金の嶽」とも呼ばれ、
南へ尾根づたいに行くと「銀の嶽」銀峰山、そこから東に向きを
かえて行くと「銅の嶽」櫃ヶ嶽があり、あわせて「吉野三山」と
いいます。この三つのいずれも山頂にも、水神が祀られています。
展望台からは大淀や五條の市街地、鉄塔の向こうの金剛・葛城の
山並みを望むことが出来ました。
これで「奈良百遊山」で未踏は、残り二つ(高城山、栃尾山)に
なりました。
栃原岳は吉野町栃原にあり、標高531m。下市から登っていくと、
山頂に大きな鉄塔が立つ山が近づき、前に櫃ヶ岳、栃ヶ山に登ったとき
見覚えのある「一の鳥居」の前に出ました。
ここが登山口ですが、車道が鳥居を潜って続いているので、そのまま
少し上までと車を進めるうちに、NHK栃原中継所の建物と二本の高い
鉄塔、見晴台などのある広場に着きました。
石段を登ると、すぐ波比賣神社の境内です。結局、歩かずに山頂
まで来てしまいました。
三角点を探して境内や裏手の広場も歩きましたが、見付かりません
でした。金剛山葛木神社のように神域周辺にあるのでしょうが、
深入りはしません。
拝殿横から見るは美しい彩色が施された本殿です。
祭神の弥都波比賣神は水の神様。この山は「金の嶽」とも呼ばれ、
南へ尾根づたいに行くと「銀の嶽」銀峰山、そこから東に向きを
かえて行くと「銅の嶽」櫃ヶ嶽があり、あわせて「吉野三山」と
いいます。この三つのいずれも山頂にも、水神が祀られています。
展望台からは大淀や五條の市街地、鉄塔の向こうの金剛・葛城の
山並みを望むことが出来ました。
これで「奈良百遊山」で未踏は、残り二つ(高城山、栃尾山)に
なりました。
私たちの所属するG会の元会長さんが
天誅組の話を絡めて熱く語ってくださった山でした。
櫃ヶ岳は猛吹雪で山頂直下で断念。
栃原岳は場所もはっきりわかりません。
調べていつか行ってみます。
もし登られるなら一の鳥居の下(道が広くなり案内図がある)に車を置いて、
歩いて登られるのがいいと思います。
場所は銀峰山の北になります。
「奈良百遊山」の本、フェアさんからいただいて持っています。
私のはメジャーな山が50紹介されています。
と書いてものではありませんか。
あの中でも「貝吹山」など、ちょっと首を傾げる山が入っています。
百遊山になると、こども連れや山の経験が浅い人にはふさわしくない
山もいくつか出てきます。
なお「百遊山」のリスト(パンフ)は県にも品切れですが、
ネットで検索するとPDFで入手出来ます。
ところで昨日(24日)、栃尾山に登りました。
ここも山頂に近くなってからが、ちょっと分かり難い山でした。
ともあれ、これであと一山(高城山)です。