ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

小辺路を歩く(4月22日)

2006-04-24 18:01:24 | 山日記
JAC関西の山行で、小辺路の後半部を歩きました。
22日11時、前回(3月)の終了点、五百瀬をスタート。
昔は舟で渡ったいう神納川を船渡橋で越えます。



しばらく急坂を登ると吉村家跡で、防風林の役割をしていた
という、こんな巨大な木が並んでいました。



標高差700mを約2時間で登り切ると、本日の最高点・三浦峠(1130m)。
林道が通り、立派な休憩所がありました。ここで昼食をとりました。



薄暗い尾根をくだる道にアケボノツツジが鮮やかに咲いています。



左側が明るく開け、行仙岳の下に今西集落が見える。
手前の山肌にヤマザクラが満開でした。



西中に着きました。ここから15分ほど舗装林道と地道を下って
今日の行程約10㎞を終了。累積標高差+1016m、-1138mを
休憩を含め4時間45分で踏破、この夜は十津川温泉の宿
で一泊して、温泉でゆっくり山の疲れを癒しました。




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