ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

2015年の想い出(3)

2015-12-24 15:51:07 | 旅日記

2015年は山行回数こそ減ったものの、外へ出かけることは例年同様でした。まずは3月下旬の「ヨーロッパ三ヶ国の旅」をふり返ってみます。

3月21日 「びっくりヨーロッパ9日間」ツァーに出発。20人のグループでした。22時40分、関空発カタール航空でドーハへ。

22日
 乗り継ぎでフランクフルトへ。初めてドイツの地を踏みました。リューデスハイム・アム・ラインで雨は止み、青空になりました。



記念碑の立つニーダーヴァルトの丘からライン川をみて、



「つぐみ横丁」の散策。



お好み焼き感覚の「クルトス」という、ぐるぐる巻いたパンを賞味しました。ルードヴィッヒスハーゲンのホテル泊。



ソーセージ料理の夕食。




23日 
「学生の街」ハイデルベルクへ着き、崩れたまま残された古城を見た後、旧市街を散策しました。



ローテンブルグでロールキャベツの昼食。午後は城壁、マルクト広場やセントヤコブ教会など



中世の面影を残す街の散策。ロマンチック街道をフュッセンへ走り、20時を過ぎてホテルに着きました。



夕食後、21時からライトアップされた城や市庁舎を見に行きました。




24日
 ヴィースの巡礼教会。世界遺産に指定されたロココ式の装飾、特に美しい天井画で有名な教会です。



舗装の坂道を歩いて、ノイバインシュタイン城へ登りました。



昼食は名物のマウルタッセン。午後はバイエルンアルプスを見ながら、スイスインターラーケンへ。



夕食は陽気なオーナーのもてなす西駅前の居酒屋風レストランで楽しく飲みました。




25日
  ユングフラウヨッホ駅に着く頃から雪になり、スフィンクス展望台では15年前より激しく吹雪かれました。



2012年に100周年を迎えたヨッホ駅は様々な趣向を凝らして様相を一変させていました。



クライネシャイデック駅のレストランで昼食。ジュネーヴ郊外のトアリーへ。


26日 ジュネーヴ発のTGVでフランスへ入国。パリへ。



ヴェルサイユ宮殿
で雨が降り出し、



傘を差して庭園を巡りました。パリに帰り、凱旋門やシャンゼリゼ通りを車窓見学。



セーヌ川クルーズは約1時間ほどでしたが、雨が止み、デッキからの展望が楽しめました。夕食はノートルダム寺院近くのレストランで、



「エスカルゴ」と「ビーフブルギニョン」


27日 モンサンミッセルへ往復。まるで日帰り観光です。



オムレツがメインの昼食後、シャトルバスに揺られて島へ。城内に入る頃から、今日も雨になりました。詳しい説明でゆっくり見学し、パリへ帰り昨日のホテルで連泊。



28日
 
ルーブル美術館 3度目でしたが、日本人ガイドの詳しい説明で今までのルーブルとは違った、興味深い見学になりました。

1時間半ほど過ごし、土産を買う時間もなく急いでバスに帰り、空港へ向かいました。29日 20時過ぎ無事帰宅しました。



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