厳しい寒さに加えて、時々強い風が木々の梢を揺すります。矢田山麓から若草山の山焼きを見ようと車を走らせました。
10人近くの家族連れと一緒に、近くの高台に登って寒さをこらえて山焼きの始まるのを待ちます。18時15分、山焼きの始まりを告げる花火が打ち上げられました。次々に夜空に開く色とりどりの花火に、待ち焦がれていた子供たちの歓声が上がります。
真っ赤な火が夜空を焦がす様子が遠くからもはっきりと見ることができました。
雲が流れて真ん丸なお月様が顔を出して、山焼きを見下ろしています。
点火から30分経ちました。
山焼きはまだまだ続きますが、シャッターを切る手も冷たくなってきたので引き揚げることにしました。
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