ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

ジンクスは生きていた!

2009-08-09 08:21:22 | 山日記
昨夕、二泊三日の旅から帰りました。

6日はすいすい走れたので、小諸まで足を延ばして懐古園を見学。
ペンギンやライオンのいる動物園で遊んで菅平へ。
激しい電光と雷鳴に迎えられて、予約してあった峰ノ原のペンションに着きました。

7日。一晩中雨の音を聞きながらの浅い眠りから覚めると、どんよりした空。
ちょっと見合わせていましたが、思い切って出発。
菅平牧場に駐車してガスと霧ションの中を四阿山に登りました。
山頂に着くころから空模様があやしくなって、同じ道を下るか根子岳まで行くか
迷った末、予定通り根子岳へ。
鞍部に下るまでに雨になり、レインスーツ姿で山頂へ。
いったん小降りになった雨は下山途中で激しさを増し、川のようになった道を
難渋して下りました。
牧場駐車場に着くころは前も見えない土砂降りで、車の中でしばらく待機して
から宿に帰りました。
TVを見ると長野北部に大雨洪水警報が出ていました。

8日。ようやく日が射しましたが雲が多く、若者で賑わう菅平周辺をうろうろ
しましたが山の姿は見えず、あきらめて帰宅の途に…。

高速1000円制度のおかげで交通費は安くつきましたが、
帰りは四日市付近で17キロの渋滞。「行きはよいよい帰りは怖い」の運転でした。

「山頂からの展望図を用意して行くと必ず雨」のペンギン・ジンクスは生きて
いて、眺望はおろか登った山の姿すら見えない旅でした。
しかし、無事に予定通りの時間で行動できて、花もたくさん見たし満足の山旅でした。

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