宮応かつゆきの日本改革ブログ

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中村哲さん招き「国際的人道支援にもとづく平和への歩み」 6月1日、「憲法9条やまとの会」

2014年05月19日 | 憲法・平和・文化

 昨日は好天のもと、「第26回かながわピースフェア=大和平和まつり」が多数の市民、団体の参加で盛大に開催されました。 「基地包囲平和マラソン」には70人近くが参加し、また、401回目のピース・ウォークも行われ、市民に「静かな空をかえせ」」「爆音なくせ」「集団的自衛権行使容認反対」「憲法9条まもれ」と元気に訴えました。 舞台では、歌や太鼓・トランペットの演奏など文化行事も行われ、「まつり」を盛り上げました。 

 また、会場には、オスプレイの模型や、ジェット機の落下部品の実物大模型、50年前の舘野鉄工所へのジェット機墜落事故の生々しい写真なども展示され、市民が立ち止り、見入っていました。 いよいよ、21日には、第4次爆音訴訟横浜地裁判決です。

 大和市内の平和を求める運動は、さらにつづきます。

 6月1日は、「憲法9条やまとの会」は、パキスタン・ぺシャワールを拠点にアフガニスタンで、人道支援活動を1984年以来30年間つづけている中村哲医師を招いて講演会を開催します。

 「憲法9条やまとの会」が中村哲さんの講演会を開くには、2006年8月以来2度目です。 

 講演会の日程は次のとおりです。 多くの方の参加をお待ちしています。

 ☆ 開催日時: 2014年6月1日(日) 13:30~16:30

 ☆ 場 所:大和市生涯学習センターホール(大和市深見西1-3-17)

 ☆ 前売 800円 、当日 1000円、 学生等500円

 ☆ 主催:憲法9条やまとの会

 ☆ 後援:大和市、大和市教育委員会

 ☆ 連絡先:大和市南林間7-2-15 憲法9条やまとの会 TEL/FAX 046-272-8880

 15日、「安保法制懇」が「報告書」を提出し、安倍政権は、憲法解釈の変更による「集団的自衛権の行使」に向けた動きを加速しています。 憲法9条を国の基本方針としている日本の進むべき方向が決定的に変えられようとしています。 安倍政権の「戦争する国」の道をストップしなければならないと思います。 そして、中村哲医師が身を持って実践している国際貢献の道、憲法9条の道を大きく前進・発展させることが日本と国民に強く求められていると思います。

 こうした情勢の中で開催される、今回の講演会に市内外から期待が高まっています。

 

         

  


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