宮応かつゆきの日本改革ブログ

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米空母ロナルド・レーガンに ”機械的問題”発生 「艦載機訓練 再実施を検討」

2016年05月22日 | 基地・オスプレイ

 21日付「朝日」が次のような記事を掲載しました。

 「在日米海軍が、硫黄島で3日~13日に実施した空母艦載機部隊の離着陸訓練(FCLP)を再実施する方向で検討していることが分った。 米海軍によると、原子力空母ロナルド・レーガンに機械的な問題が見つかり、メンテナンスが現在も続いているためという」

 「米海軍によると、FCLPを終えたパイロットは、洋上で空母への着艦資格取得訓練を受けるが、10日以内に行えないと、再度、FCLPをやり直す決まりになっている。 担当者は『再実施の場合は、訓練は全面的に硫黄島で行うよう調整している』と明らかにした」

 「レーガンは定期整備後の試験航海を9日~13日に実施したが、20日現在出港していない。 担当者は『洋上試験中に機械的な問題が見つかり、メンテナンスをしている。 空母の安全性や推進プラントに影響を与えるものではない』としている」

 21日現在、南関東防衛局や神奈川県基地対策課などのホームぺージには空母の”機械的問題発生”に関しては何も掲載されていません。

 昨年、原子力空母ジョージ・ワシントンは、5月11日から15日まで試験航海、18日に横須賀基地を本格出港しています。

 「朝日」の報道では、原子炉関連に関わる”機械的問題”の発生が心配されますが、「空母の安全性や推進プラントに影響を与えるものではない」としています。 しかし、詳細は明らかにされていません。

 また、爆音被害が続き、オスプレイの飛来も懸念されます。


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