宮応かつゆきの日本改革ブログ

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”ハンドマイク女子急・増・中”、「しんぶん赤旗9日付=にちよう特番」にビックリ。”たくましいですね”

2014年02月11日 | 出来事

 しんぶん赤旗」9日付、「にちよう特番」にはびっくりしました。 なんと「ハンドマイク女子 急・増・中」のカラー記事でした。 なんのことだろうと、記事を読んで、おどろき、納得しました。 しかし、大和市内ではまだお目にかかっていません。

 「国会前で学生かばんからハンドマイクを取りだす女子高校生、ブランド店のショッピングバックにハンドマイクをしのばせて議員会館前の抗議行動に参加する女子大生ー。いま、デモや抗議行動で小型のマイ・ハンドマイクを持参する”ハンドマイク女子”が増えています。 インターネットの販売サイトでは、『反原発デモ参加用に購入しました。官邸前でもキッチリ活躍してくれました!』などの書き込みも・・・」(「同紙」)というわけです。

 次のような、Q&Aも紹介されています。(「A」は静岡市の女子高生 「おもち」さん(17)です)

 Q1 「ハンドマイクを持つきっかけ」

 A1 「地元で参加している原発の再稼働に抗議する金曜行動がきっかけです。 2012年の終わりぐらいから、父と共同で使っています」

 Q2 「お気にいりポイント」

 A2 「赤と白のシンプルでかわいいところ。 大きい声が出せて気持ちがいい」

 Q3 「まわりの反応」

 A3 「『すごいね』とか言われたり。 普通の人でも持っている人がいたりすると『仲間だー』と思う」

 Q4 「伝える工夫」

 A4 「声が相手に届くように気持ちを込めている」

 Q5 「ハンドマイクで私の一言!」

 A5 「3・11以降デモが増えて、『こういうふうに自分でも主張できるんだ』と、気づきました。 秘密保護法や原発、ヘイトスピーチとか自分にかかわってくる問題には主体性を持ってかかわっていきたい」

 ”元祖ハンドマイク女子”の雨宮処凜さん(作家・反貧困活動家)は、次ように語っています。

 「最近のデモや国会周辺の抗議行動でハンドマイクを持つ女子は増えているなと思います。 ハンドマイクはいま安く売っているし、デモが一般化しているということの表れではないでしょうか。 私がハンドマイクを持つようになったのもデモが理由です。 言いたいことを言うのは民主主義の基本ですからね。 武器として活用してきました。 いつでも”出撃”できる態勢が取れる女子が増えていることは、よろこばしいことだと思います」(「同紙」)

 こうした若い世代の元気で率直なすがたと運動こそ、あたらしい日本をつくっていくうえで大きな力になるのではないでしょうか。

 大変、励まされました。


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