i氏の海外生活体験記

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<part4>しもきた

高校生の政策アイデア

2015-08-26 23:52:51 | しもきた
8/26東奥日報WEBで伝えておりました。

-高校生の政策アイデア、むつ市が公募-

 市民との協働のまちづくりを進めているむつ市は9月1日から、市内の高校に通っている生徒を対象にした新たな政策提案制度「高校生元気ふるさとアイデア選挙」をスタートさせる。地域活性化につながるアイデアを公募した上で、高校生たちが模擬投票で実現を目指すアイデアを選ぶ仕組み。若い世代に市政への関心を持ってもらうとともに、来夏から選挙権が18歳以上に引き下げられることを見据え有権者意識の向上につなげることを目指す。

-引用終わり-

これは地元高校生にとっては大変有意義なことですね。是非頑張って頂きたいと思います。

一方「政策」と「施策」と「事業」を取り違えていないか心配です。本当に高校生に「政策」を提案させるにはちょっとどうかなぁ、という気がします。敢えて辛口のコメントしますが、行政のプロの方たちの役割は一体どこにいったのでしょうか。毎日取り組んでいる課題や組織や予算の事は「しがらみがあるから」と一言で片付けられるでしょうか。

彼らから有用なアイデアが出てきたら、本当に行政のプロの方たちは恥ずべき事態と覚悟しなければなりません。プレ選挙のパフォーマンスで無い事を祈ります。



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合理的な避難計画とは

2015-08-26 21:05:28 | 大間原発の中間貯蔵化
8/26東奥日報WEBで伝えておりました。

-原発避難計画「合理的」と確認 伊方で愛媛など3県- 

 愛媛、山口、大分3県と関係省庁は26日、東京都内で地域原子力防災協議会を開き、四国電力伊方原発(愛媛県)の事故に備えた半径30キロ圏の避難計画について「具体的かつ合理的」と確認した。政府の原子力防災会議(議長・安倍晋三首相)に近く報告し、了承される見通し。

-引用終わり-

一方、青森県でも避難対策検討部会という所で検討しています。8/22東奥日報WEBより引用します。

-原発事故想定、バス避難は要配慮者のみ-

 県は21日、東北電力東通原発の事故を想定した原子力災害避難対策検討部会を県庁で開き、バス避難は高齢者や障害者など要配慮者の避難に限定し、それ以外は自家用車と船舶で避難する案を提示した。バスの保有台数が足りないことに伴う措置で、現行の市町村避難計画ではむつ市、六ケ所村が原則バス避難としているが、見直しが必要となる。県は年内に検討結果を取りまとめ、年度内には市町村計画に反映させたい考え。

-引用終わり-

私の住んでいるむつ市にも影響があります。高齢者や障害者など要配慮者の避難はバス避難に限定とあります。が多分難しいでしょう。先ず体調不良や降車してからの移動など付き添いが必要となり、高齢者が高齢者を介護している場合や施設の介護者が複数の方を看ている場合もあるでしょう。つまりケースバイケースですね。

私は多分一人ずつ確認していかないと出来ない計画ではないかと思いますね。それと今から車イス対応の福祉車両を増やしていかなければなりません。気の遠くなる話です。


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ベトナムにも居るヤ○○

2015-08-26 18:31:37 | ベトナム滞在記
ベトナムのダナンで日本食レストラン「ダナンスシバー」をオープンして1年半近くになります。お客様は徐々に増えていますがマダマダです。それ以上に日本レストランの同業者が急激に増えてきています。

日本食レストランは狙われやすい、というエピソードを2つ。

先ず昨年のことでしたが、役所が施設等のチェックに来ました。殆ど日本食系のレストランに入ったようです。帳簿やメニューなどを調べていました。また営業許可証なども調べていました。

私は「来るらしい」と聞いていましたが、知り合いのお客さんの案内役で外出していました。案内も終わり帰ってみると役人がまだ居るではありませんか。間が悪い時に帰ったものだ、と少しお辞儀をして階段を上って部屋に入りました。そこからが修羅場だったようです。役人は「日本人が居るぞ」という獲物を見つけたように冷蔵庫の食品を一つ一つ全部細かくチェックし出したそうです。何だか分かりませんが、私が現れたために何倍ものお金が必要だったとか・・・。近くの日本食レストランは営業許可証を見える所に貼っていなかったために更にウチの何倍ものお金が必要だったとか・・・。

もう一つは日本食レストランに限ってかどうか分かりませんが、男性が難癖を付けてオーナーを出せ、とスゴンデきたりします。嫁は気丈にも「オーナーはホーチミンに行っていて今は居ない。私はただの従業員」ということで通したらしいです。嫁は「ベトナムのお金をセビリに来るマフィアだ」と言っていました。店の名刺に私の名前など入っていたら、もう日本へ帰れない事態に巻き込まれていたかも・・・。

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10年先を見た訪日ルート

2015-08-26 14:02:52 | しもきた
8/26東奥日報WEBで伝えておりました。

-台湾人観光客 熱烈歓迎/函館から下北へ-

 北海道函館市を訪れている多くの台湾人観光客を同市と大間を結ぶフェリー航路で呼び込もうと、県下北地域県民局を中心に、むつ下北地域で取り組みが進んでいる。本年度は受け入れ態勢づくりの実践的な勉強会やフォーラムの開催、台湾に出向いてのセールス、台湾人客を対象とした下北ツアーを実施する予定。関係者たちは「誘客できる可能性は高い。挑戦する価値はある」と意気込んでいる。

-引用終わり-

大間フェリーを利用してもらうルートは大賛成です。何度も出てきて恐縮ですが、私はラムダ構想の裏ルートとして「ベトナム青函下北魅惑の旅」とし「青森」「弘前桜」「新幹線乗車」「函館夜景・朝市」「大間マグロ」「日本製バイク移動」「温泉体験」「雪遊び」「パチンコ体験」「ホタテヒモ御膳、ウリ坊御膳」「Gap ca heoポーラスター」というルートを推奨しています。出来れば「福祉施設見学」「再生エネ見学」と「大きなイチゴ収穫体験」を挟みたいですね。

そのキーポイントは福祉施設にEPA(経済連携協定)でベトナム研修生を招致して案内のアシストをして貰うというものです。

実現すれば国も地域も喜ぶ「ウィン、ウィン」の好企画であることは間違いありません。

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