8/26東奥日報WEBで伝えておりました。
-高校生の政策アイデア、むつ市が公募-
市民との協働のまちづくりを進めているむつ市は9月1日から、市内の高校に通っている生徒を対象にした新たな政策提案制度「高校生元気ふるさとアイデア選挙」をスタートさせる。地域活性化につながるアイデアを公募した上で、高校生たちが模擬投票で実現を目指すアイデアを選ぶ仕組み。若い世代に市政への関心を持ってもらうとともに、来夏から選挙権が18歳以上に引き下げられることを見据え有権者意識の向上につなげることを目指す。
-引用終わり-
これは地元高校生にとっては大変有意義なことですね。是非頑張って頂きたいと思います。
一方「政策」と「施策」と「事業」を取り違えていないか心配です。本当に高校生に「政策」を提案させるにはちょっとどうかなぁ、という気がします。敢えて辛口のコメントしますが、行政のプロの方たちの役割は一体どこにいったのでしょうか。毎日取り組んでいる課題や組織や予算の事は「しがらみがあるから」と一言で片付けられるでしょうか。
彼らから有用なアイデアが出てきたら、本当に行政のプロの方たちは恥ずべき事態と覚悟しなければなりません。プレ選挙のパフォーマンスで無い事を祈ります。
-高校生の政策アイデア、むつ市が公募-
市民との協働のまちづくりを進めているむつ市は9月1日から、市内の高校に通っている生徒を対象にした新たな政策提案制度「高校生元気ふるさとアイデア選挙」をスタートさせる。地域活性化につながるアイデアを公募した上で、高校生たちが模擬投票で実現を目指すアイデアを選ぶ仕組み。若い世代に市政への関心を持ってもらうとともに、来夏から選挙権が18歳以上に引き下げられることを見据え有権者意識の向上につなげることを目指す。
-引用終わり-
これは地元高校生にとっては大変有意義なことですね。是非頑張って頂きたいと思います。
一方「政策」と「施策」と「事業」を取り違えていないか心配です。本当に高校生に「政策」を提案させるにはちょっとどうかなぁ、という気がします。敢えて辛口のコメントしますが、行政のプロの方たちの役割は一体どこにいったのでしょうか。毎日取り組んでいる課題や組織や予算の事は「しがらみがあるから」と一言で片付けられるでしょうか。
彼らから有用なアイデアが出てきたら、本当に行政のプロの方たちは恥ずべき事態と覚悟しなければなりません。プレ選挙のパフォーマンスで無い事を祈ります。