i氏の海外生活体験記

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<part4>しもきた

屋上菜園でミニトマトにトライ

2015-02-20 23:37:39 | Danang sushi bar 日記
いまベトナムの屋上菜園でミニトマトを栽培しています。まだ試作中ですが太陽、気温、水、土など日本と条件は少々異なります。かなり難しいですが全くダメではないですね。

先ず日本だと苗がホームセンターなどに売っていますが、こちらは種から育てるしかありません。ただ発芽は割と早いです。

トマトは太陽が好きなのですが、こちらの太陽は強烈すぎて屋根のある所でないとヤケドします。気温は乾季のピークには40℃でムリなので30℃以下の時期に限られます。つまり雨季から乾季の始めころに限定されます。雨季は太陽がなかなか出ず少し寒いので育ちが悪いです。しかしそこを乗り切った苗は雨季が終わると一機に成長します。

水は酸性が強すぎるのではないかと思いますが、まだ研究中です。

土は栽培用のモノが1袋24,500VND(約120円)で売っていますが、何だか袋が小さい気がします。値段は日本と同じような感じですね。こちらの土にはヤシの繊維が入っています。ただプランターが80,000VND(約400円)とか高いです。なので今後は土の袋を再利用しようと考えています。

肥料は日本からダイソーで買った濃縮液体と有機肥料粒を少々持参しています。それと飼っている小鳥のフンも使用しています。あと結実促進用のトマトトーンもあります。

ここ2月に入って暖かくなりミニトマトは花を咲かせ始めました。9月に種植えしたものがメインですが、12月ものも小さい背丈でも花が着きました。現在は花から実へ変身中です。多分あと1か月で赤くなるでしょう。

実は問題が発生していました。写真で中央の実を青虫がかじっています。若い葉ばかり枯れているのでオカシイとは思っていましたが、嫁が教えてくれました。嫁も見つけては処分していたようですが、まだ隠れているようです。日が昇ると同時に活動し始めるので、翌日は5時起きで駆除のスタンバイをしました。

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佐井村のヤル気

2015-02-20 21:26:47 | しもきた
2/19読売新聞WEBで伝えておりました。

-下北の食 魅力発信 旬の食材付き情報誌-

 「リンゴだけじゃない青森の食を知ってほしい」――。佐井村の有志らが、下北半島の旬の食材を紹介し、その食材とセットで届ける情報誌「下北半島食べる通信」を3月12日に創刊する。創刊号は「風間浦産ふのり」を取り上げる。年4回発行し、下北の食の魅力と生産者の思いを全国に伝えようと取り組んでいる。

 旬の食材と一緒にその食材の情報も届ける「食べる通信」は、2013年に創刊された「東北食べる通信」が先駆けだ。岩手県花巻市のNPO法人が中心になって作っている。その後、同法人と連携する形で「四国食べる通信」など全国各地で「ご当地」の食べる通信が次々と創刊したが、県内では「下北」版が初めてとなる。

 「下北」版を創刊するのは、佐井村の地域おこし協力隊の園山和徳さん(31)らが昨年11月に設立した一般社団法人「くるくる佐井村」だ。創刊号はオールカラーで16ページを予定。購読料は1部3200円(送料、税込み)で、風間浦産ふのりも届く。ふのりのおいしさや調理法を紹介するほか、生産者の思いや地域の歴史、観光情報なども幅引く紹介する予定だ。

 取材やデザインなどには、下北半島のほかの町おこし団体なども積極的に協力した。取材に携わった町おこし団体「イカす大畑カダル団」(むつ市大畑町)の長岡俊成代表(39)は、「ふのりは身近な食だが、取材を通じてより深く知った。各回ごとに地域の人が取材に携われば、地域の刺激にもなると感じた」と振り返る。年4回の頻度で発行し、下北の海の幸や農産物を紹介していく。

 園山さんは「下北半島の生産者と全国の消費者のつながりが生まれ、半島に人が訪れるきっかけになればうれしい」と話している。

 創刊号の申し込み締め切りは3月8日。「下北半島食べる通信」のサイト(http://taberu.me/shimokita/)や、くるくる佐井村(0175・33・0014)へ。

-引用終わり-

佐井村はヤル気が前面に出ていて好感が持てますね。

そう言えば、脇野沢の親戚からタラを頂いたときに聞いた話では、今年タラが捕れすぎて漁師はナマコ洗いをしているんだとか。ナマコは大変高価ですよね。

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市政展望は動画で

2015-02-20 19:30:27 | しもきた
2/20東奥日報WEBで伝えておりました。

-宮下むつ市長、市政の展望語る-

 東奥日報社は19日、首都圏で活躍する本県ゆかりの著名経済人らでつくる「東奥日報東京経済交流会」を東京・銀座で開いた。昨年6月に就任したむつ市の宮下宗一郎市長を講師に迎え、約40人の出席者が新市政の取り組みや展望に理解を深めた。

-引用終わり-

いやいやWEB版記事はここまでなので内容が全く分かりませんね。むつ市を代表した意見なので市役所でも準備されていると思いますが、HPにも記者会見同様に動画UPを希望しますね。

さて、県出身著名経済人相手の講演の意味するところは一体何でしょうか。想定すると「むつ市政の取り組み内容を知ってもらう」「同理解してもらう」「同協力を依頼する」と分けると「地熱やクルーズの取り組みを知ってもらう」でしょうか。あるいは地域の取り組み不足と指摘された「ジオパーク」についてのポイント稼ぎでしょうか。

私は「ジオパークの宣伝」は担当部署に任せて、一番大事な「地域人口減少への取り組み」について語って頂きたいと思います。国が3月にまとめるというむつ市をモデル地区としたコンパクトシティとむつ市の将来計画はどうリンクすべきなのか、あるいはどのように戦略を立てるつもりなのか、ですね。

まさか、キチンと説明の出来ない原発の推進に「むつ市のみらい」を託したりはしないですよね。福島の事故や事業者の対応を直視すれば自ずと将来の進むべき道は判断できますよね。

今日はベトナムからちょっと辛口でした。


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テト正月来客

2015-02-20 16:41:03 | ベトナム滞在記
お正月からベトナム嫁のお友達が立ち代り来ます。様子を見に来た、というのも正直あるでしょう。

私は食卓で日本から持参の「サラダドレッシング」と「もち」で話題を提供します。こちらのサラダはヌックマムに浸けて食べるのが普通ですが、日本から持参の「キューピーフレンチドレッシング」と新発売の「味の素トラサラシリーズ」がすこぶる好評です。また「切り餅」は少し油を引いてフライパンで焼いて出すと「ngon ngon(美味しい)」と言って喜んでくれます。

以前お土産に一万円もする「資生堂ザ・コラーゲン」をリクエストしたお友達は息子2名と連れ立ってきました。青森さくらの百貨店から嫁が国際電話で「一万円もするけど本当に欲しいの?」と聞いたら「お金は出すから買ってきて」と店員の前で電話やり取りしていました。私は「今さらコラーゲン・・」と思いましたが・・・。いま彼女の事を「コラーゲン」とあだ名で呼んでいます。

何はともあれ、テト正月から見る見るお年玉が飛んでいきます。

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