i氏の海外生活体験記

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佐井村のヤル気

2015-02-20 21:26:47 | しもきた
2/19読売新聞WEBで伝えておりました。

-下北の食 魅力発信 旬の食材付き情報誌-

 「リンゴだけじゃない青森の食を知ってほしい」――。佐井村の有志らが、下北半島の旬の食材を紹介し、その食材とセットで届ける情報誌「下北半島食べる通信」を3月12日に創刊する。創刊号は「風間浦産ふのり」を取り上げる。年4回発行し、下北の食の魅力と生産者の思いを全国に伝えようと取り組んでいる。

 旬の食材と一緒にその食材の情報も届ける「食べる通信」は、2013年に創刊された「東北食べる通信」が先駆けだ。岩手県花巻市のNPO法人が中心になって作っている。その後、同法人と連携する形で「四国食べる通信」など全国各地で「ご当地」の食べる通信が次々と創刊したが、県内では「下北」版が初めてとなる。

 「下北」版を創刊するのは、佐井村の地域おこし協力隊の園山和徳さん(31)らが昨年11月に設立した一般社団法人「くるくる佐井村」だ。創刊号はオールカラーで16ページを予定。購読料は1部3200円(送料、税込み)で、風間浦産ふのりも届く。ふのりのおいしさや調理法を紹介するほか、生産者の思いや地域の歴史、観光情報なども幅引く紹介する予定だ。

 取材やデザインなどには、下北半島のほかの町おこし団体なども積極的に協力した。取材に携わった町おこし団体「イカす大畑カダル団」(むつ市大畑町)の長岡俊成代表(39)は、「ふのりは身近な食だが、取材を通じてより深く知った。各回ごとに地域の人が取材に携われば、地域の刺激にもなると感じた」と振り返る。年4回の頻度で発行し、下北の海の幸や農産物を紹介していく。

 園山さんは「下北半島の生産者と全国の消費者のつながりが生まれ、半島に人が訪れるきっかけになればうれしい」と話している。

 創刊号の申し込み締め切りは3月8日。「下北半島食べる通信」のサイト(http://taberu.me/shimokita/)や、くるくる佐井村(0175・33・0014)へ。

-引用終わり-

佐井村はヤル気が前面に出ていて好感が持てますね。

そう言えば、脇野沢の親戚からタラを頂いたときに聞いた話では、今年タラが捕れすぎて漁師はナマコ洗いをしているんだとか。ナマコは大変高価ですよね。
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