「電光石火」が時代遅れになったとなるや、登場したのが「~パートⅡ」です。「電光石火」自体がROM媒体となり、さらにメモリー不足をある程度解消するために「拡張48K RAMカートリッジ」付きで、さらには一度はカセットテープに落とした内容をフロッピーディスクばかりか、QD(クイックディスク)に変換するアプリケーションソフトも内蔵されているという、充実のフル装備。パッケージの帯の部分にはソフト名の「電光石火PARTⅡ」ではなく、「これがコピーツールだ!!」という宣伝文句が書かれているぐらいの意気込み。
…ただし、ROM容量が1メガを超えるソフトについては、RAMのメモリー不足によりバックアップは出来ないということです。さすが、MSXのメガロム。
お値段は「定価19800円」ということで、前作の3.3倍に。まあ、「RAMカートリッジが1万円位していたことを考えれば、仕方の無いところか。
…ただし、ROM容量が1メガを超えるソフトについては、RAMのメモリー不足によりバックアップは出来ないということです。さすが、MSXのメガロム。
お値段は「定価19800円」ということで、前作の3.3倍に。まあ、「RAMカートリッジが1万円位していたことを考えれば、仕方の無いところか。