プレミアムMSX

MSXパソコンのプレミアなブログ&MSXノベルソフトウェア「県立UKITAのrinkaさん」のブログ。

MSXの『フロッピーディスクのカビ取り』の補足。(2020年7月)

2020年07月07日 18時57分11秒 | Weblog
このところ、当ブログの人気記事に、2014年に書いた『フロッピーディスクのカビ取り』がランクインしていることが多く、もしかしたらMSXパーフェクトガイドの発刊の影響で、自宅に眠っていたMSXディスクを久しぶりに起動しようと思った方が増えているのであれば、警鐘を鳴らしたいと思います。

 保存状態に自信がない場合には、いきなりMSX実機のフロッピーディスクドライブに挿入せず、まずは、そっとディスクのシャッターをスライドさせて、ディスクの表面の状態を確認することをおすすめします。

 なぜなら、ディスクの汚れが一気に広がって(一周して)ダメージを広げてしまったり、もっと恐ろしいのはディスクドライブのほうが汚れのせいで故障してしまうことがあるからです。

 個体差があり、また客観的な見解にも個人差がありますので、あくまでも私の場合ですが、

『まず、シャッターをスライドさせて、ディスクをニ周させて、表裏の状態を確認する』です。

この時点でカビや汚れがあれば除去。やり方は昔と変わりませんので、ここでは省略。

 汚れが無さそうだったり、除去出来たと思っても、すぐにMSX実機のフロッピーディスクドライブには挿入しません。

実は、Windows用外付けフロッピーディスクドライブに挿入します。注意点としては、書き込み禁止にしておくこと。でないと、Windowsが余計なことをする場合がありそうなのでw

で、ここで『MSX player』から起動出来るのを確認したものしか、MSX実機のフロッピーディスクドライブには挿入しません。

だっで、MSX実機が大切だから。

Windows用外付けフロッピーディスクなら、安く買えるし、ダメになってもいいw

と、まあ、これくらいシビアにやってます。

 皆様にも、是非、MSXモノを大切にして欲しいという思いもあるし、この際だからヤフオクかメルカリで売りたいというのも良いでしょう。起動出来るとして出品するか、ジャンク扱いで出品するかでは大きな値段差がありますからねぇ。ということで、警鐘終わりです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 海外のMSXソフト「Head ov... | トップ | 勝手に「MSXパーフェクト... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事