プレミアムMSX

MSXパソコンのプレミアなブログ&MSXノベルソフトウェア「県立UKITAのrinkaさん」のブログ。

ゲーム攻略本研究家「松原圭吾」さんの収集が凄い件。と新刊にMSX!

2015年09月17日 16時36分17秒 | MSX雑誌書籍
 恥ずかしながら、私は殆ど存じなかったのですが、「ゲーム攻略本研究家」という方がいらっしゃって、個人で「ゲーム書籍とサントラ」を収集なさっている、「松原圭吾」さんという有名な方がいらっしゃるとのこと。早速、「検索」させていただきました。

 当ブログでも何度かご紹介させていただいている「ゲーム保存協会」において6月1日に『収集のノウハウ、コレクションの把握と情報整理「書籍編」』として、約25000冊ものゲーム雑誌を個人で収集していらっしゃるという記事を掲載されております。2万5000冊ですよ!!私も、「MSX 3誌」のコンプ(重複あり)で約250冊くらいありますが、その100倍!!ホームセンターなどで安価で売られている、「3段カラーボックス」が1つで約100冊くらいが(もちろん雑誌の厚みにもよりますが)収納できると仮定して、それが100個ですよ!!そんな場所すらないですよ・・・。

・収集のノウハウ、コレクションの把握と情報整理「書籍編」』・・・http://www.gamepres.org/?p=1126

 実際に収集していく過程は、実際の記事をご覧戴ければと思います。そして、何が凄いって、それをデータベース化してあります。そして、外部リンクにより、「amazon」様や「駿河屋」様にも繋がっていて、「ただ見るだけの表」ではなく、「入手する」工程へと導かれていることです。

 ちなみに、私がMSXモノを(なんとなく)買い集めていたときですが、

①持っているモノを50音順に手書きリストを作成。新たに購入しては、最初から書き直し。(暇人でしたなぁ。)だいたい100~150本所有時です。

②リストをワープロで文書管理。これにより、新たに購入してもリスト更新の手間が極端に減り、収集自体に時間が使えるようになる。だいたい200~300本保有時。

③リストを50音順から、ソフトハウスごとのリストを作っての管理に。持っているいないにかかわらず、ソフトハウスが発売したソフトの一覧を作る作業が大変でした。これをB6サイズの用紙に印刷し、2つ穴を開けて黒紐で縛って、『特製MSXソフトリスト』の完成。以降はコレを持ち歩く生活。これが長期間重宝しまして、1000本を越えても重宝。(笑)

④現在は???「つたない記憶力」???というか、ほとんどMSXソフトが手に入らない。(涙)「ヤフオク!」をはじめとして、どこでも高値取引だし。持っていないと思われるソフトも求んだ見かけなくなったし。

 で、私のほうはどうでもよくて、本題に戻しますと、そのゲーム攻略本研究家「松原圭吾」さん他が著作の「ファミコン攻略本ミュージアム1000(ゲームサイドブックス)」がマイクロマガジン社より10月2日に発売されるとのこと。ご本人のツイッター情報によると、「ファミコン攻略本」でありながら、「MSXネタ」を密かに1点忍ばせたとのことです。(9月11日付)私たちMSXユーザーにとっては、とても喜ばしいご配慮ですね。これは、購入せねばなりませんね。

 ところが、初版4000部だそうです!!これは、栃木という田舎の書店の店頭に並ぶのか!?という不安!!

・ゲーム攻略本研究家「松原圭吾」さんのホームページ・・・http://vgsearch.info/
・ゲーム攻略本研究家「松原圭吾」さんのツイッター・・・https://twitter.com/zerocreate


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