そしてダブりはハート電子の「ヴァクソル」

　そうして今回ダブったのがハート電子の「ヴァクソル」です。こちらも意外と高値なのですが。「クレイズ」とともに「３Ｄシューティングの新世代」をうたっていたのですが、やはり当時の他機種から比較するとＭＳＸ１としては頑張ったんですがぁ。
　このままＭＳＸ２版でシューティングゲームを発売すること思われたハート電子も、この後路線が変わってしまったようで、シューティング以外の様々なソフトをリリースするに至ったはご承知の通り。

未来型トライアスロン？のＭＳＸ２版「スーパーランナー」

　先日の「スターヴァージン」に続きましてのポニーキャニオンのソフトです。２人対戦プレイが出来るという、コナミのハイパーオリンピック以来？の陸上スポーツゲーム？という感じですが、ＭＳＸ２版ということでグラフィックはそれなりになり、操作性もさすがに向上しております。
　意外と（失礼）高値取り引きされるソフトの１本ではあります。
　もちろん、アイレム販売発売の「スーパーロードランナー」とは全く関係ありませんし、ゲーム内容も異なるのは言うまでもないと思いますが。