じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

ローハイドとコンバット

2006-03-10 00:08:25 | Weblog
★ NHK-BS2では毎夜深夜に「ローハイド」と「コンバット」を放映している。

★ 私がこの番組を見たのは確か幼稚園ぐらいの頃だと思う。だから「ローハイド」といえば「ローレン、ローレン、ローレン・・・」で始まるテーマ曲と西部劇のイメージしか残っていないが、それでも懐かしい。

★ それにしてもこのテーマ曲は名曲中の名曲だと思う。私にとっては「七人の刑事」のあのハミングとならび心に焼きついている曲だ。「ローレン」と言われても幼い私には何のことか分からなかったし、最近になってやっと「Rollin'」ということがわかった。でも「ローリン」ではなく、今聞いても「ローレン」に聞こえる。

★ 「コンバット」もテーマ曲が有名だし、キャスト紹介が印象に残っている。戦争映画というのはうっすらと覚えていたが内容までは覚えていない。最近の放送をチョット見て、単なるドンパチではなく、戦争と言う極限状態の中での人間の微妙な心理が描かれているなぁと思った。

★ 私が幼稚園から小学校低学年時代、昭和30年代後半から40年代初頭はアメリカのドラマがたくさん放映されていたように思う。人間の言葉を話す「エド」という馬が登場するものや、自動車が話をするものや、みすぼらいし農夫がひょんなことで油田を掘り当て億万長者になるものなど。少し遅れて「宇宙大作戦」(スタートレックのこと)や「スパイ大作戦」(ミッション・インポッシブルのこと)、「トワイライトゾーン」「ミステリーゾーン」なども面白かった。「トワイライトゾーン」などはやがて「ウルトラQ」などにも影響するのかな。それらはほとんどが白黒映像だけれど、白黒ならではの味わいがあるように思う。
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