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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

Rio

2016-05-27 09:28:05 | 日記
今年はオリンピックイヤーだったよね?と思ってしまうほど私の中ではあまり盛り上がっていない。2年おきに今年はオリンピックだ!、ワールドカップだ!、オリンピックだ!、ワールドカップだ!と夏が来るのを待ちわびていたが、今年はいまいち。
それでも女子バレーがオリンピックの出場権を獲得したり、猫ひろし さんがカンボジアの男子マラソン代表に選出されるかも といったオリンピック関連のニュースを耳にすると、いよいよか という思いになってくる。

私がオリンピックで楽しみにしているのは、男子サッカーのU-23代表。トゥーロン国際は残念な結果に終わったが、アジア最終予選を兼ねたアジア選手権でみせてくれたパフォーマンスをぜひオリンピックの舞台でも見せて欲しいと願っている。
このU-23代表、U-19時代のワールドユースではアジア予選で敗退し、アジアの壁を破れず世界の舞台に立てないでいた。
世間の評価も低く、アジア選手権が始まる前にこのチームがオリンピックに出れるとどのぐらいの人が思っていただろうか。
チーム内で足を引っ張り合い、味方のミスを願う。環境や相手のせいにする。自信を失った若者たちをアジアチャンピオンとしてオリンピックに送り込むまでに成長させたのは、現監督の手倉森さんだ。

手倉森さんは、監督に就任すると人間教育から始めたという。そして監督がチームに浸透させたのは「割り切りと柔軟性」。アジア選手権前の遠征時、調子があがらないチームに「守備力」を高めることに重きを置き、どんなに攻められても押されていても、無理に流れを変えようとせず、しっかり凌げば必ずチャンスがくるとチームの意識を統一させた。
アジア選手権初戦の北朝鮮戦、終始押されていた印象であったが、しっかりと1点を守りぬき勝利をおさめた。試合前不安を抱えていたメンバーもこの勝利で自信をつけ、終わってみれば6戦全勝でアジアの頂点に立つことになる。

“自信”は人を大きく変える。「自分にはできない」と始める前にあきらめてしまっては自信がつくことはない。自分や他人が思っている以上に人は高い能力を秘めている。失敗しても構わない、様々なことにチャレンジし、失敗も含め多くの経験を積み上げていくべきだと思う。(ほ)

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株式会社ジェイエスピー
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