あれをしながら、それをしながら、これもする。
と、言う事で、一向に終りそうにないTS-930Sの修理ですが、
趣味ですので、楽しみながらやりましょうか。
どうも受信する信号に納得出来ないなあと、各部再調整して
いい感じになってきました。
まだもう少し気に入らない部分があるのですが、そう言えば
送信回路はどうなんだろうと気になったので、受信部は一旦お休みとして
送信部の試験をして見る事にしました。
パワーが出なかったらテンション下がるだろうなあ。
今までパワーアンプに行く電源を切り離していたのですが
いよいよ繋ぐ時が来ました。
繋いでパワーON。炸裂音なし、煙なし、異臭なし。
DRIVEをしぼって、CWでチョンと短時間送信。
パワーメーターは振れない.....
DRIVEを1/3ほど上げて送信。30W位を期待しましたが
3W位しか出ていません。
DRIVEを徐々に上げながら短時間送信を繰り返し、ついに
DRIVE最大。しかし10Wしか出ていません。
え、まさかTS-930Vじゃないよなあ....
終わりの見えないTS-930Sとの格闘は続きます。