JR4GPAの「つぶやき」

JR4GPA の「つぶやき」です。修理依頼は、2013年3月3日のBLOGをご覧ください。

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FT-1000 その後

2012-12-23 | Weblog
DSP機と受信比較をして見て、やはりアナログ機だよなあと、一人でご満悦!
まあ、感じ方は人それぞれで、人が何と言おうと自分が気に入った物が
一番良い訳で。

CW TUNEのインジケーターが邪魔で仕方ない。点灯したままなら気にならないが
ピカピカするものだから、ついつい目が行くんですよね。
RTTYじゃあるまいしCWで運用する時に一々CW TUNEを見ながらチューニングするか?
目障りなので、次に分解するときはLEDの片足をカットするつもり。

コンディションガ悪くなり、アナログ VS デジタル の受信比較は終わりと思った先週の日曜日、
何気なく灯台放送でも聞くかとQSYすると、何と信号が聞こえない。
おまけにノイズも少なく、とっても静か。
え?

どうやらLPFユニットの部品が不良の模様。
リレーの接点溶着で、送信信号が受信回路に入り込んだので、何が
壊れていてもおかしくない状態。
気にはなっていたが、修理する時間も無く放置する事1週間。
やっと休みになったので、本日分解&調査。
0.5MHz~1.8MHzLPFの回路の一部であるアッテネーターのチップ抵抗が焼けていました。
見事に真っ黒で、「炭」になっていました。どおりで信号が通過しない訳。
不良部品を交換して感度ばっちり。
今回は、ケース底面しか外さなかったので、CW TUNEのカットはまた今度。
この機械は、何しろ重いので、あまり裏表ごちゃごちゃ作業をやりたくないんですよね。


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