今日はIF基板のチェック。
とりあえず、基板を取り出して、半田面を見る事に。
コネクタを外していると、やけにベトベトしている箇所が。
接触不良があったのでしょう、接点復活剤をかけたようです。(画像右上のコネクタ)
使い方を間違えると、接点復活剤が故障誘発剤になります。
きれいに拭き取って、洗浄しておきました。
半田の怪しそうな箇所が多数あったので修正。
オークションや中古無線機コーナーでよく見かけますが、外観が綺麗だからとか
箱入り新品で保存しておりましたなんて、高額で取引されていますが、内部の劣化は
避けられません。観賞用ならそれで良いのですが、実用品としてなら、それなりに
メンテナンスが必要です。