あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

復活した安倍の怖さと、嫌われてる傲慢な反安倍派

2015年07月20日 23時02分47秒 | 政治(安倍政権)
 これは、なかなか正鵠を射ていると思われる考察。

【刺】安倍総理がなぜ総理に返り咲いたかの考察
http://togetter.com/li/848460

・実際、怖くね? 安倍晋三。どん底からもう一度這い上がってきた権力者なんて、心理的な歯止めがすげえ弱い気がするんだけど。
・それほどのものがない人間が、あの失脚の仕方から、ここまで戻ってこれるとは思えない。てか、戻ってこようとしない。使命感、半端ないと思うよ。それが悪いものであっても厄介なものであっても、他人が止められる可能性はすげえ低いと思う。

 まとめのタイトル「なぜ返り咲いたのか」の解説になってはいないのだけどな。タイトルをつけるとするならば。「サヨクやそっち系メディアはなぜ、そこまで過剰に安倍総理を攻撃するのか」ではなかろうか。

 これは、逆に考えてみれば(すなわち右側の立場からみれば)よく理解できる。民主党政権が再来し、初代総理に菅直人が就いたとすれば、俺は今度こそ日本は終了するのではないかと想像する。左側にとっての安倍復活とは、こんな意味合いなのではなかろうか。

 ここであえて菅直人である。鳩山ではない。
 そして、俺はここで初めて、俺の中での歴代最低総理が菅であった事を自覚した。

 ありえないし、あってはならないが、民主党が政権を奪還すれば、恐らく総理の椅子に座るのは枝野か岡田だろう。本当に、もしかしたら山本太郎よりも総理の椅子から遠いかもしれないのが、菅直人という男なんだけど。

 もしアレが再度総理の椅子に座ったらと想像すれば。俺は絶望せざるを得ないと思う。

 似たような心境を、安倍叩きを国是とするような連中は持っているように思う。まあ、上記のまとめでもあるように、安倍総理にはそこまでの野心はなさそうに見えるのだけど…。
 同じように、菅直人が仮に(仮にで語る事すら汚らわしいが)総理に返り咲いたとして、今度はスキを見せず真面目に国政の運営をしていたとしても。俺は無理矢理叩けそうなところを見つけては必死こいて叩きたい衝動にかられると思うのである。

 速く潰さねば…!きっと随分焦ると思う。

 ま、自分のスタンスとして、今のマスコミの必死の安倍叩きっぷりを見てるとな。元々俺はこーゆースタンスの日本のマスコミが大嫌いで、ブログで情報発信側に回っているようなものなので、なんでもかんでも叩きはやらないとは思うのだけど。

 とりあえず、多少安倍総理を叩きまくる連中の気持ちが理解できたのであった。

 なるほどな。そりゃー焦るだろう。でもってサヨク連中が恐らくは最も友好的な関係を築きたいと考えているであろう中韓との関係が終了してしまうって思っちゃうよな。実際終了寸前だし。特に韓国。

 でも、例え「最悪の民主党政権奪還&初代総理は菅直人」となったとしても、俺は今のマスコミや、野党がやってるような「安倍政権なら平等もクソもなくなんでも叩き」をやらないと思う。そこまで落ちぶれないと思うのである。

 ぶっちゃけ、あいつらのやってる事はなんら裏付けのない、単なるヒステリーだからな。俺は、「安倍死ね」というプラカードを用意するよりも、具体的に安倍総理の何が気に入らないのかを、ちゃんとデモならデモで伝えなければならないと思うと思う。

 ちょっと前、ツイッターのとある意見で、

「安倍死ね」=「安倍内閣倒れろ」の比喩表現として、権力者に使うのはアリ

 みたいなのを見たのだけど。こんな事を言う連中は、「自分が誰かにやられた時」の事をまるで考えていない。
 つまり、上記ツイッターの発言には、発言の先頭に「この表現は俺が使いたいので」ってのが卑怯にも省かれているのである。

 連中がネットで叩かれる最大の理由は、「民主党のブーメラン」と同じなのだ。奴ら特有の、共通パターンなのである。

 人を呪わば穴二つ。

 そこんとこを理解しない奴を、人は「傲慢」と呼ぶのだ。

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