あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

炭鉱が爆発

2009年02月24日 22時03分07秒 | 爆発中国
【日経】中国の炭鉱でガス爆発事故、70人超死亡

 微妙に政治的な話。
 山西省はこの記事にもある通り、炭鉱の省だ。
 で、中国の地方トップというのは、治めるのが大変な省であれば、大過なく過ごす事ができれば、中央に呼び戻されて、出世街道を驀進する事になる。(胡自身はチベット鎮圧の人だ)

 ここ、山西省は胡錦濤国家主席が期待をかけている人ばかりが送り込まれるとこなんだけど。ここに送り込まれるトップは、相次ぐ炭鉱事故により、毎度毎度、出世の道を絶たれている訳だな。
 胡国家主席の力が絶大なら、出世の道は絶たれないのだが…。新聞とかの扱いから、江沢民前国家主席の力がまだ衰えておらず、勢力が二分している感がある。

 だから、またぞろここで省庁トップの首が飛ぶような事があれば…。「ああ、胡錦濤磐石じゃないんだなー」と思う事ができるのであった。

 いや、別に磐石なんかじゃないんだけどね。温・胡体制。

 爆発ネタ収集を始めたので、こんだけ大規模な爆発事故となると、エントリにせざるをえなかった。
 流石に笑えない…。死者70名とあるけれど、400人近い坑夫のうちほとんどが坑内に閉じ込められているらしく、さらに遺族補償は二束三文。既に全員死亡の可能性まであると思う。流石にここまでの規模の死者は、中国でも稀。

 最近はホントに暴動が頻発してるし、誰かが責任を負わされるんだろうけど。また1人、胡錦濤の系譜が(多分)更迭か。どこも政治が上手くいってないなぁ。

 …漢民族であれ、農民は使い捨て。
 可哀相なのはチベット人だけじゃぁない。

大阪もぜひ後に続け

2009年02月24日 21時56分12秒 | 政治(国内・その他)
【読売】鹿児島のブログ市長、今度は職員給料268人分をHP公開

↓これが問題の職員人件費(注意:PDF)
http://www.city.akune.kagoshima.jp/sisei/syokuin.pdf

 これはいい方向性。前から主張しているが、日本の国家が赤字体質なのの原因の大半は、ガチで役人が多すぎる事があげられる。
 だって国家予算の半分以上が役人の給料なんだもんな。
 橋下府知事が支持される最大の要因がここにある。府職員の給与減額に踏み込んだ事が、最大の功績なのだ。赤字体質脱出なんて、その副産物に過ぎない。

 本来、役人のリストラがなされるべきなのだ。
 安定を求めて就職するし、給与もベースアップを繰り返すので、ベテラン職員になればなるほど、能力に関わらず高給取りだからだ。給与に応じた働きを見せてみやがれ。

 ちなみに、鹿児島県阿久根市は、同市職員の言うとおり、別に他の市より高給なわけではない。普通だ。こーゆーのが普通。収入の8割が職員給料というアホな状況である事が、もっと拡散される事を、俺は望む。第一阿久根市の民間平均給与は200万だ。どんなけ貴族やねん。

 我らが大阪なんて、都道府県別ランキングで見れば、下から5位以内だったりする。しかし、大阪は不透明な手当が多い。手取りで、大阪も同じように公開される事を望む。

 …と、言う訳で、俺も府知事に要望してみよう。
 
 こちらから、意見を大阪府に上げる事ができる

 給与全体が支出全体の何%を占めるかはわかってもピンとこない。こーゆー生臭い情報公開は素晴らしい取り組みだろう。

 ま、俺も、自分トコの会社で、自分たちの給与を公開されたりなんかしたら、気分は悪いだろうけどな…。
 でも、同じ役人でも下っ端は、サービス残業が当たり前になっている(社保庁系の知り合いが死ぬほど働いてた)し、実態調査として、もらいすぎている人達を明らかにするのは、職員にとっても悪い話じゃないと思うんだけどな。

 それと。
 どうも…。支持されすぎる人は、小泉首相以来、身構えてしまうな。この高支持率を盾に、いかがわしい事をこそこそしていない事を、望むばかりだ…。

トップギアがまた面白い事を…

2009年02月24日 21時51分07秒 | 国際
 イギリスの名物番組、「トップギア」
 相変わらず、アホな事やってんなぁ(褒め言葉)

 今回は、トヨタ・ハイラックスの耐久テスト。
 31万キロ走行の1968年製。どんな過酷なテスト後でも、パーツ交換をしないという条件下で、様々なテストがなされる。爆笑モノ。

 とりあえず最後の、解体予定のビルの屋上に配置し、爆破した上で掘り出してもエンジンがかかるとか、まさにモンスター。俺の昔の愛車、CBR400は崖からダイブした程度で動かなくなったものだが。同じ日本のホンダ車のくせに軟弱な。
 ちなみに、こちらも元俺の愛車RF400は、横倒しにするだけでエンジンがかからなくなったものだったが。

 車番組となると、日本の車はどんなけ優秀やねんと、言いたくなるな。実際、トップギアは日本車マンセーが多くて、日本人としては心地よい。

 同時に、TopGear/アジアン・カー特集を見るとその落差に愕然とできるぞ。

 【トップギア】アジアンカー特集
 

 【トップギア】トヨタ車を殺ってみた
 

オスカーおめでとう

2009年02月24日 21時44分22秒 | 国際
 滝沢洋二郎監督。その監督作品一覧が、Wikiに載ってたので、それを紹介。

痴漢女教師 (1981年)
痴漢電車 満員豆さがし (1982年)
官能団地 上つき下つき刺激つき (1982年)
痴漢電車 もっと続けて (1982年)
連続暴姦(1983年)
痴漢電車 百恵のお尻(1983年)
痴漢電車 けい子のヒップ(1983年)
痴漢電車 ルミ子のお尻(1983年)
痴漢電車 下着検札(1984年)
痴漢電車 ちんちん発車(1984年)
グッバイボーイ(1984年)
OL24時 媚娼女(1984年)
真昼の切り裂き魔(1984年)
痴漢電車極秘本番(1984年)
痴漢保険室(1984年)
ザ・緊縛(1984年)
痴漢電車 聖子のお尻(1985年)
桃色身体検査(1985年)
痴漢電車 車内で一発(1985年)
痴漢通勤バス(1985年)
痴漢電車 あと奥まで1cm(1985年)
絶倫ギャル やる気ムンムン(1985年)
ザ・マニア 快感生体実験(1986年)
痴漢宅配便(1986年)
はみ出しスクール水着(1986年)
タイム・アバンチュール 絶頂5秒前(1986年)
コミック雑誌なんかいらない!(1986年)
愛しのハーフ・ムーン(1987年)
木村家の人々(1988年)
病院へ行こう(1990年)
病は気から 病院へ行こう2(1992年)
僕らはみんな生きている(1993年)
眠らない街 新宿鮫(1993年)
熱帯楽園倶楽部(1994年)
シャ乱Qの演歌の花道(1997年)
お受験(1999年)
秘密(1999年)
陰陽師(2001年)
壬生義士伝(2003年)
陰陽師II(2003年10月)
阿修羅城の瞳(2005年4月)
バッテリー(2007年3月)
おくりびと(2008年)

 「コミック雑誌なんかいらない!」以降、一般作品だが、それ以前はピンク映画で下積みをされていたわけだ。(注:ごくごく普通の経歴)

 「日本独特のエロ」があってこその、今の日本の文化の頂点がある事のひとつの証明だろうと思った。
 それだけに、滝沢洋二郎監督作品のオスカー受賞は嬉しかった。

 やっぱり、女性を撮影する時は、男目線のエロが必要だと思う今日この頃。今後日本では、BLで鳴らした女流作家が、最近産声を上げているので、近々1つの潮流として、女目線のエロい男性撮影モノが出てくると俺は予想している。




 …でも滝沢監督。痴漢モノが多すぎると思います。ええ。
 俺は「おくりびと」を見ていないが、この監督が撮る広末を、ちょっと見てみたいと思った。
 子供が小さいと、映画館にも行けないし、自宅でもDVD鑑賞すら難しいからなぁ。最近、アニメか国会中継かニュースしか見てないわ。