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「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

羅須地人協会

2011-06-19 17:11:23 | その他

 朝から良いお天気、気温もグングン上がって夏日、ここ数日、そろそろ梅雨に入るかな?と思う空模様だったのが、それを上回る好天に・・・。

 そんな中、イーハトーブの街へ野暮用ついでに、とあるところへ立ち寄って来ました。

 

 

「羅須地人協会」の建物

 

   <羅須地人協会>

 大正15年(1926)に宮沢賢治が現在の花巻市に設立した私塾。

 私塾がこの名称で活動したのは1926年8月から翌年3月までの約7ヶ月であった。

 

 賢治は岩手県立花巻農学校(岩手県立花巻農業高等学校の前身)を退職すると、実家から約1.5キロ離れた花巻川口町下根子桜(現・花巻市桜町)にあった宮沢家の別宅を改造して自給自足の生活を始める。

 賢治自身は昼に周囲の田畑で農作業に勤しみ、夜には農民達を集めてエスペラントや、科学、農業技術等を教えた。

 また、それと共に自らが唱える「農民芸術」の講義も行われ、他にレコード鑑賞会や子供向けの朗読会の開催、さらに楽器を集めて子弟達との楽団結成まで考えたという。

 昭和2年(1927)、地域の農業青年を集めたものの、保守的な年長の農民達の参加は皆無に近く、若き農民達への農業指導というよりも社会教育を施しているとの風評が絶えず、花巻警察署長の聴取を受けたことにより、ついに同年3月に活動を休止した。

 

 現在の建物は、昭和44年(1969)に花巻農業高等学校敷地内に復元整備され「賢治先生の家」羅須地人協会として一般に公開されている。

 なお、宮沢賢治の生家とされているが実際は、賢治の祖父、宮沢喜助によって、明治37年(1904)隠居所として建てられたようです。

 

 

 

これが有名な・・・・

 

 

 

宮沢賢治先生

 

 

撮り鉄も止められませんが、なんかこの界隈に来たということで、新たな楽しみを発見してしまった?・・・

 

直ぐ脇が・・・

 

とりあえず超望遠レンズはありませんが、現状のラインナップで当分楽しみたいと思ってます・・・

 

これもハマりそうです・・・

 

 

 

「ポンポコ~」

 

 

おそらく?最近出来たと思われる花巻のポンポコで腹鼓?・・・いやっ舌鼓を打って来ました。

コメント (12)
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