「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

強みのはずが・・・汗

2008-05-23 16:33:15 | 福泉寺・伝承等
 菩提寺福泉寺は、四季折々の風光明媚な場所として一応知られる存在かと思いますが、春の桜、ツツジ、秋の紅葉は遠野での名所のひとつに挙げられると思います。


多宝塔



 そんな福泉寺は私にとっては幼き頃より庭同然の場所、弟とキャッチボールやらボール蹴り、ソリにスキーに幼馴染達との探検ごっこ・・・無論、一家としてみた場合は菩提寺としての寺院そのもの・・・とにかく深く考えたことはなかったけど、生活に密着した場所であることは確かなことでもあります。

 そんな場所だから、いつでも行ける、顔を出せるとタカを括ってましたが、それがどうだろう・・・・既にツツジの見頃は終りかけ、藤も色あせがはじまり、地元の強みどころか見頃のタイミングを逃してしまった・・・汗

 至近の場所なのにこの有様、なんとも情けなや・・・涙

 と言いつつも天候が悪かったり、天候が良くても仕事だったり、別用が発生したりとなかなかタイミングが合わなかったこと、これもあるんですよね・・・。

 いずれ、ブログをしていなかったらそれほどこだわることでもないと思うのですが、ブログを通じて四季の変化、地元の再発見等、結構自分的には良い影響を及ぼしていると思っております。


 さて、ツツジも終りかけ・・・というよりほとんど終了といったところですが・・・・。







 まことにもって残念至極・・・来年はタイミングを計ってご紹介したいと考えております。


 こちらは藤


 藤も終盤といったところ・・・・。
 昨年辺りに少しブログでやりとりがあったラベンダさんが久しぶりに当ブログを訪問くださり、ラベンダさんと縁ある福泉寺大観音堂前の藤棚の咲き具合はいかがですか・・・?・・・これに触発されて急遽、思い出したかのようにこちらも見てまいりましたが、ご覧のように終盤といったところで、少々残念でもありました。




 こちらの藤棚はラベンダさんの義父(故人)さんがご寄付したもの・・・実はラベンダさんと私は親戚の関係であるということをブログで知ったことでもあり、義父さんはご存命の頃、我家にも度々遊びに来ておりました。

 


 重ねがさね、良い色合いの頃の画像取材ができず悔やんでおりますが地元の強みもこれでは形無しですね・・・笑。
コメント (13)
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