赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

映画『シン・ウルトラマン』

2022-05-17 09:28:57 | その他

ニュースではあまりいってませんでしたが、昨日、中央線、止まったみたいですね。一度は五時前、二度目は七時前。むすめは、五時前に動いてなくてあきらめて、マッサージにいって、電車に乗ろうとしたら、二度目の足止め。がっくりしたといっていました。なんとか、してほしい。

さて、週末、話題の映画、『シンウルトラマン』を見てきました。

実はわたしは、仕事もあるし、それほど行きたくないと思っていました。旅行で遊んだ分、たまっていたから。

しかし、いつになく夫が熱心。めずらしく、行こうといいます。どうやら、ウルトラマンになつかしさというか、子どもの頃見てわくわくした思いがあって、それが刺激されるんですね。

それでいってみて、おもしろかったです。期待値を低くしていったせいか、かつてのウルトラマンの雰囲気を味わおうと思っていったので、外星人というような設定にも驚かないですみました。

ただ、昔のやきなおしではなく、新しいです。そこが、脚本のすごいところ。地球人が生物兵器にもなる存在だとか。

テンポも速く、次々、怪獣や外星人がでてきて、飽きさせません。

でも、やっぱりスペシウム光線とあのフォルムが、なつかしかった。わくわくしながら、テレビの時間をまった気持ちが少し思いだされました。

さて、そんな風に遊んでしまって、そろそろ仕事モードに復帰しないとと思っているところです。

今日はリモートで理事会。任期が終わりの方もいるので、懇親会もあるそうです。

写真は週末、土曜日、立川から撮った富士山。会心の一枚だぞ!

 


児童文学学校まで一週間

2022-05-15 18:02:12 | その他

日本児童文学学校まで、あと一週間となりました。旅行にいったこともあり、日時がたつのがとても速いです。

来週は石井睦美さん、幼年童話、絵本の書き方にふれてもらいます。

何度もいっていますが、この日だけのビジターも受講できます。見逃し配信もありますので、事務局まで連絡を。

幼年童話、絵本について、話してくださる人が、なかなかいないので、めったにない機会です。絵本テキスト大賞などえ、ねらっている方もどうぞ。

さて、この写真は、わたしがつくった押し花の額。ニゲルという花とパンジーをあわせました。

グラスにいけた花のほうは、なんと、パクチーの花だそうです。香りがさわやかですよ。

五月らしい花だなって思いました。


国分寺宣伝動画ができたとか

2022-05-13 09:36:52 | その他

国分寺を宣伝する動画ができたようです。図書館で発見!

よかったら、見てください。国分寺、東京都のちょうどまんなか(重心)にあるようですよ。

さて、ネットで買い物していたら、このカードをでデフォルトしますか?とでてきました。

デフォルト? なにこれ?

日本語でいえよーと思うのは、わたしだけ?

この頃、カタカナ語についていけません。パーパスとかも、カタカナにする意味、あるの?って思っちゃいます。

頭をやわらかくしなくちゃ!

 

今日は、復活した押し花の会。雨だけど、いってみようかな。


ゴールデンウィークに読んだ本

2022-05-11 13:47:26 | その他

ゴールデンウィーク、時間があったので、机につんでためこんでおいた本を、少しずつ読みました。

とくに新幹線。広島まで三時間半なので、けっこう読めました。

まず、『タブレットチルドレン』村上しいこさん

タブレットで子どもを育てるって設定がまず、おもしろいし斬新。出てくる子、どの子も個性的で書き分けられていて、あー、こうなるのかと驚きながら読みました。

タブレットの子どもが毒舌ってところが、まだ、よかったと思いました。中学校くらいのときって、親がウザくて、なにかと反抗してしまいがちです。そんな中学生が、タブレットの我が子から、毒舌をはかれ、傷付いたりするところが、とてもよく考えられています。

タブレットの中で子どもを育てるって、実際にもできそうですよね。ただ、タブレットの中のAIが自分で考えて自発的に話すってところは、まだまだ今の技術ではハードルが高いかもしれませんが。それができたら、AIと人間の差って、なんだろうってことになります。

これから、AIはどんな風に発達するんだろうっと、そんなことも考えた作品でした。

あと、協会が企画編集をして、偕成社が出版した「その一言から生まれる物語」のシリーズも読みました。タイトルを見ただけで、これはもう、読みたくなり、図書館でかりて読みました。

 

これが、なかなかよかった。人気作家ばかり、六作品が載っているアンソロジーです。

中でも、相沢佳映さんの『二十五分間のセンター』が、わたしは気にいりました。短編だけど、こうきたか!と、うなりましたよ。

興味があるかた、ぜひ、読んでください。 


母の日

2022-05-08 18:27:21 | その他

ゴールデンウィークの最後、母の日なので、母をつれて散歩にいきました。

いつもの府中郷土の森。

ニッコウキスゲが咲いていました。

木がずいぶんとのびていて、公園なのに、森の中のよう。紫陽花が咲く前で、公園はすいていてしずかでした。

園内には、古い建物が移築されていて。その中で、カブトが飾られていました。

母が長生きしてくれているから、母の日も祝えるので、それがうれしいですね。

 

さて、楽しみにしていたゴールデンウィークも終わり。

いろいろ頭のネジを締め直して、仕事に向かわなければ・・・・・・

春の受賞のニュースがぞくぞくとはいっています。

お友だちの安東みきえさんが、日本児童文学者協会の協会賞にかがやきました。おめでとうございます。『夜叉神川』です。

産経児童出版文化賞の大賞は、岡田淳さんだそうです。これは文句ないって感じですよね。さすがです。

そのほかにも賞をとられた方々、全部、書きませんが、おめでとうございます。

 

あたしも小さないいことがありました。『バドミントン★デイズ』韓国版が出版されたようです。

ちょっぴり印税もはいってきました。

韓国でバドミントンが人気スポーツなのかな? 

海外で売られていると思うと、ちょっとうれしいです。