赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

プラネタリウム・星空ゆうゆう散歩

2019-07-19 06:23:59 | その他

京都アニメーションの事件、痛ましすぎて、胸がいたみます。

令和になり、恨みからの事件が多くて、なんだか気が重いです。

 

昨日は、かわさき宙とみどりの科学館にいって、プラネタリウムを見てきました。取材をかねてです。

今年の1月、産経新聞の書評に『ぷらべんーー88歳の星空案内人』という本を紹介しました。

この88才の河原郁夫さん、まだ、プラネタリウムの生解説をされていて、大変人気だというのでいってきました。

ご高齢なので、今は二ヶ月に一度だけ、解説されるそうです。本を読んだあと、すぐに行きたかったのですが、なかなか日程があわず、今日になってしまいました。

生田緑地にある、小さな科学館です。

本も売っていました。

星空ゆうゆう散歩は、人気で開始前は行列。シニアが多かったですが、若い女性もちらほら。

クラッシックを聴きながら、星空をながめる、至福の時間をあじわってきました。

星空をながめると、癒やし効果があるという河原さんはおっしゃいましたが、そのとおり。降ってくるような星空をながめて、最後、おはようございます。日の出ですといわれると、すっきりした感じでした。

カフェで、星座ラテをのんできました。今月は蟹座。

プラネタリウムの機械もおいてありました。これは古いもので、今のはもっと小さいそうです。

生田緑地は、岡本太郎美術館もあり、たっぷりみどりをあびれるところで、気持ちのいい時間をすごせました。

また、行きたいです!


夏のすいせん

2019-07-17 08:47:09 | その他

昨年出版の『落語ねこ』本屋さんのえらぶ推薦図書になりました。

重版してもらいました。

これからも、デブねこクマハチ 落語家 大福 そして七海とこずえをどうか、ごひいきに。

第二弾もだせるように、今、四苦八苦 苦しんでいます。

 

と、落語とくれば、NHK大河ドラマ 「いだてん」にも、落語のシーンが時折はさまれていて話題に。

この「いだてん」、最初 評判が悪かったそうですが、最近 めきめきおもしろくなってきました。

女子がスポーツをすると、化け物とよばれた時代があったんですね。ひどいですね。

でも、それがそんな昔ではないんですよ。いろいろ考えさせられます。

また、クドカンの脚本はテンポがよくて、キャラがたっていて、やはりいいです!

これから戦争に向かって、悲しい時代に突入ですが、見ていきたいです。

↑ 写真は安曇野のアロマ店でとらせてもらいました。

 


句集『私にとっての石川くん』お祝い会

2019-07-16 09:09:49 | その他

赤石忍さんの句集出版お祝い会に、出席しました。加藤じゅんこさん、声をかけてくださりありがとうございます。

船団の会といる俳句を楽しむ会が発起人をされています。なんと、ねじめ正一さんもいらっしゃる会だとかで、お祝いスピーチをされていました。

赤石さんの句集の俳句がすてき。

こういうのつくりたいって思う、すてきな句がいっぱいです。新鮮で、定型にとらわれていなくて、くすっと笑えるとぼけた味わいがあって。いいな、いいなって思いながら、句集をめくりました。

犬搔きで世間を渡るつもりか、オイ!

これなんて、なんておもしろい。遊び心と世の中を見る目と。

 

さて、連休最初、わたしはぬけられない用があり、諏訪にいってきました。

諏訪下社にもおまいりしました。

下社のめいぶつ、老舗、新鶴の塩ようかん 午前中で人気のものです。

 

塩ようかんはココのを食べると、他は食べられないくらいおいしい。

中山道、甲州街道がぶつかった地点、それが諏訪。

近くには和宮さまが止まった旅籠あとがあるそうです。

また、安曇野にもいってきました。きれいなひみつの花園もみてきて、写真もとってきました。

あー、旅はいいなー。すっきり元気になります。

 


『幽霊探偵ハル 謎をよび図書館ジャック』田部智子

2019-07-12 07:50:24 | その他

今、同じ事業部の田部智子さんが新刊をだされました。子どもたちに大人気、角川ツバサ文庫です。

このシリーズ、なかなか続きがでなかったので、まちにまっていた読者もおおかったとか。

今回、アクションいっぱいで、映像でドラマにして見たいって思いました。ほんと。

ちょっとなまいきなハルはキンプリのあの人がいいな(←顔はうかんでいるのに、名前がでてこない)

いったん終わりのようですが、またどこかで、ハルにあいたいと思いました。

 

さて、昨日、娘がお休みで、映画を見てきました。

迷いましたが、アニメを選びました。

とにかくアニメーションがきれいえダイナミック。海と命の誕生の物語。

不思議で理屈で考えるとわからない。でも、アニメがきれいだからひきこまれてみてしまいました。

このごろ、わかりやすい映画、感動してといっているようなオチも多いので、わたしには新鮮で、見たあと、思わず空をみあげてしまいました。星なんて見えないけど、映画にたくさんのきれいな星空がうつっていたので。

今のアニメーション、ほんとすごいです。『天気の子』も見ようと思います

舞台は江ノ島。江ノ島らしいのに、それ以上に美しく描き出します。

五十嵐大介の絵は大好きだけど、目が大きくてちょっとこわかった・・・。

 

帰り、立川の駅前にすごいひとだかり。

なにかと娘にきいたら、携帯ゲームポケモンGOで、ミュウツーがでたからだと。

みんな現実でなく架空のポケモンをつかまえたく、大勢の人があつまりながらそれぞれケータイを一生懸命 ながめているって

なんか不思議な光景でした。

 

 

 


機関誌「日本児童文学」 7-8月号

2019-07-10 08:07:03 | その他

ひまわりの表紙の日本児童文学が送られてきました。

編集委員たちががんばってつくってくれています。

今回は、協会賞、新人賞の選考経過も読むことができます。

そして、創作時評、拙著『バドミントン★デイズ』をとりあげてもらえました。

うれしい~~。よかった。

視点をかえて書く物語ということで、まとめてもらっています。

土居安子さんが書いてくれています。

このコーナー、なかなか取り上げてもらえないんですよ。わたしは!!

 

はっきりしない天気が続いて、わたしの肩こりも続いています。