パソコン買換

わたしのパソコンがvistaで、調子が悪いから買い換えることに。
ディスクトップが店頭で売っていないので、迷ったあげく、NECダイレクトに。
送られてきたパソコンの初期設定から、データを移し替えをしないといけません。

これが、大変。
メールのアドレス帳が移し替えられなかったし、キーボードが反応しなかったり。
昨日、息子のコーラが休みだったので、たのみこんでやってもらって、でも、できないで、結局、明日、パソコン店に聞きに行きます。もう、ふうっです。

何度もリモートサポートに電話して、やっとやながってと、三回もやりました。最後の人が親切だった。

もっとパソコンの交換簡単にして！とせつにせつに思います。


話は変わって、オリンピック、バドミントン、応援しています。バドミントンの作品を書いた経緯があるからです。
ただ、日本のバドミントンのウェア、ちょっとセンス悪くなりですか？　今回。せっかく一位を狙ってるのに、応援団として少し、残念。
金メダルとってほしいな。

時間がある時は、水辺にカモの赤ちゃんを見に行っています。新しく六ッ匹の子どもがいるカモがやってきました。けど、前からいるカモにいじめられています。いつもすみっこにいる親子。
驚いたのは、あんなにかわいかった雛が育って大きくなって、いじわるなカモになってしまうこと。
ショック！！！　

このカモたちを見るために、毎日のように訪れているカモじいさん（私が命名）がいて、見に来る人にカモのこと、いろいろ教えてくれています。カモを囲んで、人間のネットワークができています。
わたしもそのカモグループのひとり。３日くらい、見に行かないと落ちつきません。
かわいい雛、無事、育ってほしいよ！！！

映画・シンゴジラ

オリンピックに目を奪われながらも、スマップの解散がショックなわたしです。
けど、無理して続けていくより、自由な気持ちを大事にしたんだなって思います。きっと、グループをはなれたほうが、うまくやっていける！。きっと。

さて、お盆です。わたしはシンゴジラを見てきました。
とてもおもしろかった。庵野秀明監督、見事に新しい視点のゴジラを撮りました。
ずっとゴジラの映画を見続けてきましたが、今回は、すごい。
ひさびさ、映画を見たなって、満足感を得ました。

庵野監督、エバを公開後、壊れました。鬱状態にありましたと、パンフレットの一ページ目に書いています。なにもないところから、物語をつくりあげるって、それだけ心のパワーを使うんですね。
今回のゴジラでは、庵野さんの手をぬかないところが、いい意味で作用しています。


そのほか、築地に行ったり、お台場の海の見えるレストランに行ったりもしました。
　

都内、めずらしくすいていました。渋滞なし。
遠くに旅行はできないけど、リフレッシュしました。
お盆は都内めぐりが案外おすすめかもよ。

さて、お盆をあけたら、パソコンを買換ます。
データ移行、うまくいきますように。
うまくいかない場合、しばらくブログはお休みになります。

『なかよしおまもり きいた？』 松井ラフさん、などなど

オリンピックの活躍を聞きながら、合宿の作品〆切に送って、ももたろうの当番をして、明日の会報部の見直しをして、やっとふうっ。一息。
お盆があけたら、新しいパソコンを買います。今のパソコン、壊れる寸前みたい。

さて、松井ラフさんが新刊『なかよしおまもり　きいた？』ＰＨＰを送ってくれました。

これは、読者の低学年をしっかり意識してかかれた、やさしい物語です。女のこなら、一度は体験したことがある友だち関係のもつれのようなもの。それを悪者をつくらないで、ふんわり解決しています。
心の中のふたつの声は、だれもが経験するもの。
これを読んで、友だち関係を見直す子もいるかも。

幼年童話でこの世界を書くのは、実はなかなかむずかしい。感心しながら読みました。

狩野富貴子さんの繊細でやさしい絵も物語をふくらましています。小学校に入ったばかりの子でも読めます。
デビューから早い段階で二作目。
いつもお会いすると明るく声をかけてくださる松井さん。この調子で三作目もぜひ、書いてください。


また、『透明犬メイ』辻貴司も読みました。がっぴょうけんのことで、会報部で原稿をたのんだことで気になった作品なので。

帯に期待の大型新人とあります。

児文協の創作教室を受けられ、がっぴょうけんに提出した作品を書き直し、福島ＳＦ大賞を受賞。デビューとなったそうです。若手、男性作家の誕生にみんな期待をよせています。

透明犬がとてもうまく描写されていて、見えないものが見える感じの描きかたが巧みです。
子どもが無理せず、すいすい読めるわかりやすい文体。
面白く読みました。透明犬という発想がなにより、すごい。
最後にかけて、ばたばたと終わった感じが少ししましたが、次にこの作家がどんなものを書くのか、興味がわきました。あまり書き手のいないＳＦを、書いていかれるといいと思いました。

地方の力：新潟日報

暑い、暑い。オリンピック盛り上がっています。今夜はわたしが一番応援しているバドミントン。
がんばれ、ニッポン。

さて、新潟日報が『夢は牛のお医者さん』を記事にしてくれたそうです。写真はフェイスブックから借りました。ありがとうございます。

これはまさに、新潟が主人公の高橋知美さんをとても大事に愛しているということの証明ですね。
新潟、あたたかいですね。
今だに上越、長岡では、売り上げベストテンに入れてもらっているようです。

書いてる間も、書いてからも、新潟の方々にどう受け取られるかずっと気になっていました。
実在の人物がいるということで、よけいにそうなのです。
なので、こうやって好印象で受け取ってもらって、本当によかった。

昨日、テレビ「しくじり先生」でＩＭＲＡＲＵちゃんのことをやってました。正直に洗いざらい話していました。
二世だからいいというわけでなく、厳しいこともあるのだとわかりました。
だれも、叱ってくれないということ。
自分で気付かないといけないのだそうです。

仕事がなくなり、バッシングも受け、落ち込んだりしたようですが、がんばることを決めて母と違う事務所になろうと、独立。
すごいです。
なんだか、前よりも好きになりました。(*^_^*)

アリス・イン・ワンダーランド

オリンピックが始まりました。萩野選手、金メダルおめでとうございます。
他の銅メダルの方々も、みんなすごい。寝不足です。

さて、母の調子が落ちつき、日常がもどってきました。
昨日、娘と映画、《アリス・イン・ワンダーランド》を見てきました。CGがすごい。
めまぐるしくて、遊園地にいるような雰囲気をあじわえるゴージャスな映画。

そのあと、足をのばし井の頭公園へ


ここはいつも大道芸がおこなわれているのですが、昨日もいました。

顔面紙芝居を書いてあって、なぞの男がやっています。暑いのに白熱の演技で、子どもたちの視線を集めています。とはいえ、数名ですが……。
　　
さて、最後、なぞの男がずきんをぬぐと、なんと、おじいさんが現れました。
この暑さの中、汗だくで息をきらしています。それでも、懸命に、子どもたちを最後の歌をうたい、ジャンプまで。そして、子どもたちに、おみやげまであげています。な、なんていい人……。

けど、熱中症にならないでね。ちょっと心配になりました。