友人のおおぎやなぎさんが句集をだされました。
『だだすこ』 北柳あぶみ ←俳号です。
おおぎやなぎさんとは、不思議な縁があります。出会いは、おおぎやなぎさんが以前、国分寺に住んでいたことがあって、おぼまことさんの講演会でばったりお会いしたことです。
そのとき、「赤羽さん、短歌をしてなかった?」と聞かれました。わたしはすごーく驚きました。MOEがまだ、白泉社になってない頃、林あまりさんの短歌のページがあり、一句掲載されたことがあったのです。そして、この夏、引っ越しする時、そのころのMOEがでてきて、おおぎやなぎさんの短歌も何個も入選され、掲載されてたのを見つけました!
ああ、なんてなつかしい。
こんな風に接点があると、世の中、せまい?なんて思ってしまいます。
ところで、俳句!
あぶみさんの俳句のよさがなんなのか、わたしは初心者すぎてうまく言えません。でも、とても身近な題材でその光景が目にうかんできます。くすっと笑ってしまうのもあります。そして、北国らしさがつまっています。
白鳥のボートもろとも沼凍る
雪だるまありしところや雪残る
なーんだという、風景が あぶみさんの手によると、俳句として余韻を残します。
言葉ってなんて奥深いんだろうと楽しませてもらいました。
わたしが一番好きなのは、
地下鉄の出口の遠き聖夜かな
ほんとうに、句集、ご上梓おめでとうございます。
次は児童文学で、デビューですね。才能がたくさんあって、うらやましいです。
『だだすこ』 北柳あぶみ ←俳号です。
おおぎやなぎさんとは、不思議な縁があります。出会いは、おおぎやなぎさんが以前、国分寺に住んでいたことがあって、おぼまことさんの講演会でばったりお会いしたことです。
そのとき、「赤羽さん、短歌をしてなかった?」と聞かれました。わたしはすごーく驚きました。MOEがまだ、白泉社になってない頃、林あまりさんの短歌のページがあり、一句掲載されたことがあったのです。そして、この夏、引っ越しする時、そのころのMOEがでてきて、おおぎやなぎさんの短歌も何個も入選され、掲載されてたのを見つけました!
ああ、なんてなつかしい。
こんな風に接点があると、世の中、せまい?なんて思ってしまいます。
ところで、俳句!
あぶみさんの俳句のよさがなんなのか、わたしは初心者すぎてうまく言えません。でも、とても身近な題材でその光景が目にうかんできます。くすっと笑ってしまうのもあります。そして、北国らしさがつまっています。
白鳥のボートもろとも沼凍る
雪だるまありしところや雪残る
なーんだという、風景が あぶみさんの手によると、俳句として余韻を残します。
言葉ってなんて奥深いんだろうと楽しませてもらいました。
わたしが一番好きなのは、
地下鉄の出口の遠き聖夜かな
ほんとうに、句集、ご上梓おめでとうございます。
次は児童文学で、デビューですね。才能がたくさんあって、うらやましいです。