赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

ねこまるせんせいのおつきみ

2012-09-03 13:47:32 | 日記
押川理佐さんの絵本「ねこまるせんせいのおつきみ」世界文化社 が出版されました。
お月見にぴったりの絵本です。
まず、びっくりしたのは、すぐにお月さまの世界にいってしまう導入の早さ。テンポよくすすむストーリーに、渡辺有一さんの絵がぴったりです。
わたしもうさぎたちといっしょにお月見したくなりました。

ところで、わたしは、土日で鬼怒川温泉に行ってきました。避暑のはずが、寒いほどでした。東武ワールドスクエアーで、世界の建物をガリバー気分でみてきました。

  
これが、結構、よくできています。とくに盆栽のように木の成長がそろえてあるのに驚かされました。手がこんでいます。
ベルサイユ宮殿を見ていたら、カップルがきて、
「見て、ディズニーランドの正面のホテルにそっくり」と言ってうけていました。
あらま・・・って、感じですが、わたしも似ていると思いました。

日光の東照宮にもよりましたら、小学生の修学旅行とぶつかってしまいました。おかげで、ガイドの説明もいっしょに聞けました。
陽明門、ひとつだけさかさまの柱があるということ。全部、完璧だと満月のように欠けていくので、欠点をひとつつけておいて、まだまだ伸びるようにしておくというのです。
ということは、反対を言えば、欠点だらけならば、まだまだ伸びるということですね。
ということは、我が家は、だいじょうぶですね。ハハハ。伸びる余地がいっぱいだーーって、そういうことじゃないか?




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