赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

新しい絵本作家さんたち

2013-03-26 08:17:08 | 日記
国分寺の絵本屋さんで原画展をしたり、絵本の講座をもったりしたことで、ずいぶんと絵本を勉強しました。その中で、新しい絵本作家さんたちがぞくぞくとデビューし、人気になっていることを発見。その絵本がまた、なんていうか、新しい!!

ストーリー絵本という感じでなくて、わたしにとっては、漫才のネタとユニークな絵とのコラボみたいな(語弊があったらごめんなさい)感じ。おもしろくて、くすっと笑える場面が、どこかにしこんであります。
なかでも、シゲタサヤカさん、やぎたみこさん、また、赤ちゃん絵本で人気の新井洋行さん、山岡ひかるさん……、図書館で借りようとしても、貸し出し中ばかり。

どれも、目のつけどころが、とても新鮮!!! また、人間よりも、『もの』が主人公なのが多いのが特徴。「まないたにりょうりをあげないこと」とか「くらげのりょかん」とか。

困ったことに、ラノベが今ひとつ、わたしにはおもしろくないように、この新時代の絵本作家さんたちのよさが、すとんと、伝わってこないことも、あったり……。頭が古くなっているのかな、これは、スマホをつかってないせいかも……と、思ったりしながら、勉強中です。。

でも、考えてみれば、書き出した時からずっと、書けるものしか書けてないのですから、←(当たり前だけど)やはり自分が書ける世界を丁寧に追求していこうと思っています。
目新しいものはおもしろいけれど、いろんな絵本があっていいわけですし、子どもたちには、多様な世界を感じてほしいですから。

写真は、昨日、撮影したサクラです。曇り空なのが、ちょっと残念です。
  
 
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