赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

鬼が笑う?新刊予告

2015-11-03 08:53:36 | その他
今日は、誕生日。もう、年はいいたくないお年頃になりました。
晴れが多い文化の日。その日に生まれたせいか、わたしが晴れ女です。

さて、そんな誕生日にわたしの新刊の予告を。
月刊絵本 こどものくに ひまわり版、一月号 『ぼくとごろた』が 月末にでもできあがります。一月号が12月に届くのが雑誌のならわし。竹内通雅さんの大迫力のごろたに注目。

もうひとつ、ごどものくに チューリップ版 三月号『おりがみ おひなさま』も ただいま準備中。二月頃、できるのでしょうか?
来週、絵が見られるので、た・の・し・み! どちらもお世話になっている鈴木出版から。鈴木出版さん、会議はちょっときびしいけど、編集者さんたちは、絵本愛にあふれていて、やさしいです!

そして、創作もだします。長いこと、あたためていた作品なので、うれしい。
『水晶玉を見つめるな!』講談社から、来年の1月発売予定です。絵の方、今、不眠不休(?)でがんばってらっしゃいます。
編集者も画家さんも、働き者コンビで、今回のお仕事はわたしは幸せものです。

中学年向けのもので、一番最初は同人誌『ももたろう』に載せました。その頃は、文章がおいつかず、あまりいい形ではなかったのですが、ある方が、このシーンが心に残ったといってくれたのをはげみに、少しずつ、折りをみて、書き直していたものです。
子どもに手をとってもらいたくて、今回は、表紙は漫画家さんをお願いしました。


さて、今週は会報部があったあと、取材をかねて家をあけたりあわただしいです。

でも、土曜日の国分寺開催のおはなしポケットの講演会『絵本の舞台裏』には、行きます。
この後、飲みましょうなんて、勝ってなことをいいましたが、波賀さんが、蔦屋書店代官山店の山村浩二さんのイベントに行かれるそうで、あまりお時間がとれないそうです。鈴木出版からでた本でのイベント。波賀編集長もかけつけなければなりませんよね。

蔦屋書店代官山は、今、たいへん話題の本屋さん。おしゃれで、森をとりいれたステキなつくりとか。一度いってみたいところです。
それに世界的なアニメーション作家の山村浩二さんの講演なんて、私もついて行きたいけれど、そこまで体力がないでしょう。ぐすん。

そんな忙しい波賀さん、国分寺に来てくださるなんて、ほんとうにありがたいです。

でも、蔦屋書店代官山店にだけ行かないで、ぜひ、国分寺にも来てください。
『絵本の舞台裏』、絵本の文章など書きたい人は、参考になると思います。
絵本の舞台裏 ~絵本のタネを育てる~

 絵本は作家のインスピレーションで、一朝一夕にできあがる作品もありますが、多くは作家と編集者が一緒に作品を育てる過程を経て完成します。編集者として、絵本のタネを見出し、育てあげる愉しさをお話ししていただきます。

日時:平成27年11月7日(土) 午後2時~4時

講師:波賀 稔(はが みのる)氏

場所:本多公民館 講座室

*大人対象の講演会です。申し込み不要。直接会場へお越しください。参加無料。

講師紹介:波賀 稔氏(鈴木出版編集長・絵本専門士)

 「にゃーご」「たまごにいちゃん」「おっぱい」などをはじめ、30年以上絵本の編集にかかわりながら、保育園、小学校、寺院、書店などで読み聞かせの実践活動も行っている。


お問い合わせ: 本多図書館 国分寺駅から徒歩7分 ☎042-324-2022




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