昨日は、秋に文研出版でだす新刊の打ち合わせをしました。 ラフを見せてもらって、文章の確認です。 絵がとても生き生きして動きがあり、犬もかわいくてわたしも満足です。 単行本のさし絵は初めての方ですが、どうしてどうして、すごくうまい!
そんな風にルンルンと打ち合わせをして、帰ってパソコンをひらいたら、古田足日先生ご逝去の一報が。 児童文学界の大きな星だった方です。 先日までお元気と聞いていたので、驚きました。
この急な気温の変化がお体にさわったのでしょうか。
わたしはお話する機会をもちませんでしたが、作品のみならず、その社会を見つめる確固たるまなざしに多くの方が尊敬をされていました。児文協の会長もされました。
心からのご冥福をお祈りします。