またまた、有望な新人がデビューされました。
『まんぷく寺でまってます』高田由紀子、ポプラ社 季節風でがんばられた方です。
表紙のヒロトの坊主頭がかわいい佐渡のお寺が舞台のお話。高田さんのご実家が佐渡のお寺だったそうです。
わたしは知らないようなお寺のこと、佐渡の自然がしっかり書かれていて、お話の根底をささえています。けど、なによりいいのはヒロトの心の動き。小学校四年生らしく、お寺というほかの子とちがう自分の環境に疑問をもちます。そして、おとうさんに反発。
そんな心の動きが、共感をよぶように書かれていて、いつしかヒロトを応援しています。
子どもによりそってストーリーをすすめられる筆力がある方だと思いました。
高田さんとは、せいのあつこさんのお祝い会でお話させてもらいました。今回のデビューがわたしがデビューしたのと同じ年。楽しく話しをさせてもらいました。
高田さんはさりげなく気遣いができる方で、きっとご実家のお寺のことなど手伝われて育ったのかなっと思います。今回のデビュー、ご家族の方も、佐渡の学校のお友だちもきっと大変喜んでいると思います。
いつか行ってみたいとおもいつつ、行けないでいる佐渡島。
わたしの住んでいる国分寺とは姉妹都市です。海がとっても青いときいたことがあります。
この作品を読んで、やっぱり行ってみたいと思いました。
そう思わせてくれる作品って、やっぱりすごい(*^_^*)
高田さんには、これからガンガン書いていってほしいです。
『まんぷく寺でまってます』高田由紀子、ポプラ社 季節風でがんばられた方です。
表紙のヒロトの坊主頭がかわいい佐渡のお寺が舞台のお話。高田さんのご実家が佐渡のお寺だったそうです。
わたしは知らないようなお寺のこと、佐渡の自然がしっかり書かれていて、お話の根底をささえています。けど、なによりいいのはヒロトの心の動き。小学校四年生らしく、お寺というほかの子とちがう自分の環境に疑問をもちます。そして、おとうさんに反発。
そんな心の動きが、共感をよぶように書かれていて、いつしかヒロトを応援しています。
子どもによりそってストーリーをすすめられる筆力がある方だと思いました。
高田さんとは、せいのあつこさんのお祝い会でお話させてもらいました。今回のデビューがわたしがデビューしたのと同じ年。楽しく話しをさせてもらいました。
高田さんはさりげなく気遣いができる方で、きっとご実家のお寺のことなど手伝われて育ったのかなっと思います。今回のデビュー、ご家族の方も、佐渡の学校のお友だちもきっと大変喜んでいると思います。
いつか行ってみたいとおもいつつ、行けないでいる佐渡島。
わたしの住んでいる国分寺とは姉妹都市です。海がとっても青いときいたことがあります。
この作品を読んで、やっぱり行ってみたいと思いました。
そう思わせてくれる作品って、やっぱりすごい(*^_^*)
高田さんには、これからガンガン書いていってほしいです。