赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

小平9小に行ってきました☆

2011-11-02 08:46:22 | 日記
昨日は、Mさんのコーディネートで実現で、ゲストティチャーとして、小平9小に行ってきました。将来の職業を考える総合授業の一環です。

体育館でお話しさせていただきました。6年生は、目がきらきら。熱心に聞いてくれました。また、質問コーナーでは、たくさんの質問をいただきました。

けど、わたしはアドリブに弱いことを実感。考えてきたことをお話しするのは、まあ、できたのですが、とっさに質問には、右往左往。また、大人顔負けのすごい質問が飛び交ったのです。
「赤羽さんにとって、作家というのは、どういうものですか?」なんてね。
某国営放送のプロフェッショナルのインタビュアーがしそうな質問ですよね。
まだまだ勉強中のわたしとしては、顔が熱くなりました。けど、わたしが恥ずかしがっていると、わたしが書いた作品たちもがっかりしてしまうので、できるだけ胸をはって答えました。その思い、少しでも伝わったでしょうか?

9小の6年生の先生方も、大変協力的でした。若々しい先生方で、とても魅力的で、子どもたちに慕われていました。

また、校長先生が、なんとも素敵な方でした。心の広い、あったかなお人柄に、いっぺんでファンになってしまいました。わたしの拙著も読んでくれていて、大感動!それから、下の写真は、校長室の前にあったどんぐり工作。どうです、とってもかわいらしいでしょう?

学校開放週間で、わらべうたの「はにほへと」さんなどもまねかれていて、のぞかせてもらいましたが、わらべうたの、癒しのようなのんびりしたリズムで、子どもをぐいぐいひきこんでいました。
おしむらくは、保護者さんが少なかったこと。東京の母親はみなさん、忙しいのでしょうね。

とにもかくにも、聞いてくださった6年生のみなさん、コーディネートくださったMさん、先生方、ほんとうにありがとうございました。