goo blog サービス終了のお知らせ 

JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

VarACに思うこと

2025-06-25 19:45:25 | 無線
 夜来の雨が朝方には小康状態でしたが、昼過ぎには土砂降り、短時間で通り過ぎて、夕方には夕焼けと一日激しく変わりやすい天気でした。外気温は最高31度。

 太陽黒点数は80台を横ばいしております。電離層は静穏でしたが、地磁気擾乱が激しいと宇宙天気予報は伝えております。

 一日これはというDXもなく、真夜中に目覚めたついでにワッチすると、15mFT8でCQを出すと、EUの局が次から次にコールしてきます。
 ZA/Z61DXがまー珍しいところでした。
 
 ユーチューブでいろんなWの局がVarACについての導入から運用面にわたって解説しているのを見ております。
 では実際JAから見てどのように運用されているかを一日中14.015にダイヤルを合わせてワッチしておりますが、BYの局がCQを出したり、ビーコンを発している局が2,3受信できる程度で、あまりアクティブ出てくる局は少ないようです。JA1の局から挨拶があったのですが、不在のためソフトがレポートを送信していた形跡が残っておりました。
 VarACでは日本語によるチャットもOKですから、もう少し運用者がいるかと思ったのですが、運用者は少ないようです。もう少し広まっても良いかと思うのですが、まだ知らない局が多いのでしょう。
 昔のRTTYやPKS32などと同じ感じでチャットをすればと思うのです。
 FT8の決まった交信内容に飽きたら、次に選択するのには面白いかと思うのですが、まだ利用者が多くなるには周知が少ないのでしょう。

 年を取って感じるのは、次第にSSBの音が聞きにくいと感じるようになることです。どうも今まで聞こえていた音域の一部が聞き辛くなります。ですから歌謡曲をTVなどで聞いても、記憶している曲とどこか違うように思ってしまうのです。もちろん昔の歌手ではなく、今の若い人が歌っていると、なんだか別の曲を歌っているのかと思ってしまうことが良くあります。
 CWはまだ単調な音ですからいいのですが、SSBだと小分かりがしないのです。
 ですから文字で見るFT8やデジタル通信が有難いのです。
 VarACの事でWの連中がK to Kと言います。キーツーキー、すなわちキーボードとキーボードでの会話ということでしょう。
 本当はこの方が会話するには助かると思うようになるのが年を取ったということのようです。
 もうすこしVarACをワッチして、多くの事を学ぼうと思います。


コメント    この記事についてブログを書く
« やっと届いたZS8W | トップ |  齋藤 寛著「鉄の棺」 »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

無線」カテゴリの最新記事