JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

イヤーな気分

2021-08-10 16:26:09 | 徒然
 秋の台風のように、台風一過で青空が広がるということはないようで、この
1週間の天気予報を見ると、曇りがちで、雨も降るという予報です。

 オリンピックも終わり、多くの外国の選手や関係者らが帰国している様子がTV
で流れてきます。概ね選手らにとっては好評だったようでよかったです。
 世界中でコロナ果の最中にも何とか開催にこぎつけ、大きな事故もなく閉会した
のだから、よくぞやったと思うのが、多くの国民の感じるところではないでしょ
うか。

 そんな幸せな気分でいたら、今朝の地元紙、大分合同新聞に載っていた寄稿文を
読んでとても嫌な気分になりました。

 著者の高村薫なる物書きについては全く知りませんが、いろんな見方があるのも
だと思いつつも、読んでいて途中からとても嫌な気分になってしまいました。
 こういったひねくれたものの見方をする人もいるのかと、あきれました。
 一生懸命頑張った選手、もちろんメダルを手にした選手ばかりではなく、入賞、
あるいは参加できただけで、感謝している選手も含めて、多くの国民に感動と喜び
を与えてくれたことには間違いありません。
 なのに「これほど心の躍らないオリンピックはなかったと言ってよい」だと
 さらに「案の定、今はほぼ日本じゅうが新型コロナの感染爆発である」とのた
まう。まるでオリンピックがコロナ感染拡大の原因だと言いたいらしい。

 同じ新聞が一方では、侍ジャパンで活躍した大分県出身の森下投手、源田投手、
甲斐捕手3人の活躍や他の競技の選手6人の活躍をほめたたえていた。
 地方紙は共同通信の配信をそのまま紙面に載せるので、同紙の編集者がどういっ
た考えで紙面つくりをしているのか、はなはだ疑問です。
 県紙と自称するからには、県民が幸せを感じることができる記事を採用してほし
いものです。読んで嫌な気分になったのは私だけなんでしょうか。

 

 
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