JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

Super Fox 事始め

2024-07-11 17:11:08 | FT8
 雨模様です。雨は小ぶりです。外気温は27度と低めです。

 K8Rが21.091でSuper Foxの運用を始めておりました。
 まずはどんな音で聞こえるのかとAudioのゲインを上げてみます。
 ピーロロ、ピ-ロロと小鳥がさえずるように聞こえます。これまでのFT8のように連続したピーという音とは全く違います。ですからJTDXやMSHVでは全くデコードしません。
 WSJT-XのV2.7.1を使えとアナウンスしておりますが、生憎とまだダウンロードしておりませんので、とりあえずV2.7.0-rc5を使ってみました。
 RXの窓にデコードされる局はほとんどコールされず、こちらでは見えない局にレポートが返ってきております。
 その中にすぐ近くの局が繰り返し何度もレポートをもらっているのですが、この局がどこで送信しているのかがわからないのです。もしかして4000とか5000に近いところでコールしているのかとVFOを21.093に合わせてみるのですが、受信できないのです。不思議に思うと何とか居場所を知りたくなり、あれこれ探し回っているうちにお昼になってしまいました。その間も時々K8Rをコールをしてみますが取ってくれません。思い切って4500と高いところで呼んでみますが、午前中は
Wも開けているようで取ってもらえません。
 事前に言われていたように8波同時送信しても+08ですべての波の強度が同じというのは驚きでした。

 午後2時過ぎに再び挑戦です。4856とこれまでは送信することのなかった高い周波数でコールしてみるとすぐに取ってくれた初めてのSuper Foxとの交信成功でした。

 これでひとまず終了です。なんとかSuper Foxを体験できました。

 そこで新しいバージョウンを探してみました。V2.7.1-develがありましたのでインストールしてみました。

 まだ試作中のようですが、Super Foxに対応しています。

 

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