JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

巨大化する災害

2023-08-12 21:12:03 | 徒然
 猛暑が続いております。冷房のある部屋で大人しくして過ごしております。
 またまた台風7号が太平洋の真正面から日本列島を狙っております。
 自然の猛威は避けることができません。来るものは仕方ありません。何とか命
だけでも助かる方法を模索するしかありません。あとは神様に無事を祈るしか
方法はないのかもしれません。

 ハワイ マウイ島の山火事は恐ろしい、見るも無残な後の映像です。
 それに加えて北京の水害、次第にネットで状況が伝えられてきております。
 日本の新聞やTVではほとんど伝えられない洪水の模様ですが、行ったことが
ないので、ピンときません。広大な内陸部の洪水というのが想像できないので
すが、北京の中心部を守るために、洪水の被害がでることがわかっていてダムを
放流したためらしい。
 過去600年、紫禁城では水害による被害が発生していなかったというのです
が、天安門の前の広い道も濁流と化したそうです。濁流が流れる道路を車が次か
ら次に流れて行く映像をみると、日本ではほとんど見かけない状況です。
 もちろん日本でも車が流されますが、その規模が全く違います。
 本当のことを伝えられない日本の新聞やTVは、ニュースソースが無いのでは
なく、中共政府に不利になる情報を伝えると、日本に在住するスパイ活動を義務
つけられている中国人の報告で中国にある支局などがお取りつぶしの危険がある
ので、決して中共政府には逆らえないと聞いております。
 日本の都会地の水害は、背後地がすぐに山が迫っており、海との間が狭いため、
その範囲はおよそ想像できます。それでも東北大震災時の津波の恐ろしさは、
想像を絶しました。
 今回の北京周辺の大水害も東北の津波に匹敵する水の怖さを改めて目にしました。
 あらためてGoogle Mapで北京近郊をみると、意外と川とか貯水池のような水害
対策用なのか水瓶が多いのに気づきました。あの紫禁城の中にも川が流れており、
地下には下水道がしっかり作られているらしいことを知りました。
 それにしても広大な地域の水害で、これからの復旧に相当な費用と時間が必要で
しょう。
 自然の猛威の下では、さすがの中共も為すすべもなかったようです。

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