夜尿症

　台風6号は進めべき道をTVが教えているのに、今だ鹿児島の南にいるようです。
　TVの指し示す方向にそのまま進んでくれれば、こちらとしては助かるのです。
　どうぞ遠慮することなく、九州の西沖をまっすぐに北上してください。

　昨年の末に尿が出なくなり入院して20日ほど加療を受けましたが、退院後に半年
ほどして、どういうわけか就眠してから尿意を感じて起きだすことが次第に少なく
なってきて、最近は11時半ごろ就眠して、朝まで起きることがなくなってきました。
　長い時間寝ていることができ、体調がよいかといわれると、あまり変化はないと
いうのが答えです。
　ただ無線を楽しむという点からすると、運用の少ない深夜に起きだしてワッチ
することがなくなって、深夜の珍局に出会えなくなってしまいました。
　そうめったに珍局に出会えるということはななかったのですが、そこはそれな
りに楽しめてはおりました。
　一晩ぐっすりと眠れるということは、至極健康的な睡眠といえるのでしょうが、
年を取ると夜尿症になるという傾向にあるようです。夜起きださねばならないのは
苦痛という話もよく耳にします。
　泌尿器科の先生からは、尿意があれば早めにすましたほうがよいと指導を受けて
おりました。日頃はおおよそ1日の生活でほぼ決まった時間に排出するようにして
おりました。どうもこのスタイルだと膀胱が満杯になる前に排出するので、容量が
小さくなってきてしまうのかと思いました。
　そこであまり排出間隔時間にとらわれずに、なるべく満杯になってから排尿する
ように心がけてみました。そうすると膀胱の感覚が若い時に戻ってきたようで、
夜間も起きなくて朝まで堪えることができるようになってきました。
　朝はやはり満杯になった感はしっかりとします。あー出し切ったという感覚が
戻ってきた感じがしております。
　これは私個人の感じですから、医学的には間違っているかもしれませんので、
夜尿症の治療は、やはりお医者の指導に任せるべきだと思います。
　ただ長い間続いていた私の夜間に運用のため（？）起きだして、ワッチができ
なくなったという事実だけを書いてみました。