JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

WSJT-Zの優れたところ

2019-10-12 10:40:02 | FT8
 昨夜から北よりの風が時々強く吹き続けています。
 今朝のなって台風19号が大分に最接近するのは潮岬の南に達するコロでしょうか。
 ときおり10mに達する北北西の風が吹きます。
 アンテナはブームで風を受ける位置に止めております。この方がエレメントで
風を受けるより抵抗が少ないだろうと思っております。
 しかしHFのアンテナはこれでよいのですが、6mの9.7mあるブームはまともに
風を受けますから、クランプを中心に大きくたわんでいます。
 これから次第に進路を東に向けるようですから、東海地方から関東は相当ひどい
風が吹きそうで心配です。
 どうか大きな被害にあわないことを祈るばかりです。

 昨夜は久しぶりに15mのEUが楽しめました。やはり秋のコンディションなんですね。
 15mFT8でEA6VQまで出来たのは本当に久しぶりです。
 今朝は6時過ぎから30mを見ておりましたが、FT8で5T5PA,S92HPが盛んにCQを出
しております。が、もう多くの局がやり終えているのかコールする局も少ない状態です。
 アフリカの珍局もこれだけアクティブに出てくれると、需要を満たしてしまうん
ですね。

 昨日のブログでWSJT-Zの優れていることを書いたつもりですが、書いたことが
伝わったかいささか不安でした。
 昨日の交信で言いたかった現象のスクリーンコピーが取れましたので貼り付けます。

 CQをだすEB7HQEをコールしてみました。
 094030に応答がないとWSJT-Zは再度コールする準備をするべく094045にSTNBYし
ました。がしかし、ぎりぎりで094030の相手のレポートをDecodeできて、
瞬間094045に-01にレポートを送出しています。
 JTDXを使っていた経験では、こんなときは再コールをしてしまいます。送信し
ながら画面上には相手のレポートを表示します。
 さらにその後相手からのRR73が取れないので、094115に再度R-8を送出すべく
用意をし、094100にRR73をDecodeできた瞬間に切り替えて73を送出できて、無駄な
繰り返し送信をすることなく交信が終了できております。
 この一瞬の切り替えが出来るWSJT-Zは感動ものです。
 DIGI対応のソフトにはそれぞれ特徴がありますが、今のところこの一瞬の切り替え
があるWSJT-Zに魅力を感じております。




 
 
コメント