JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

JTDXのFT4対応

2019-10-09 19:02:33 | FT4
 JL1LPT津久浦さん、コメントありがとうございました。
 JTDXが遅まきながらやっとFT4に対応してくれました。さっそくVer.UPして
みたのですが、時すでに遅かったという感じで、最近FT4の運用者がぐーっと
少なくなってしまいました。
 まだその実力は試していません。元祖WSKT-XよりDECODE率が良いと評判の
JTDXですが、FT4でもその実力が維持されているんでしょうか。

 私はここのところWSJT-Zばかなり使っております。WSJT-Zはこれといった
特徴があるわけはないのですが、JTDXを使っていたときに持った不満がこれには
ないのです。
 それはある局をoddでコールしたとします。運よく応答が弱いながらあったようですが
JTDXは多くの場合もう一度呼びかけをしてしまいます。このとき相手のコールを
送信しながら相手をDECODEできたと遅れて表示するのです。
 相手をDECODEするのを待てずに再度コールすることが多くありました。
 ですからRX Frequency窓にはoddで相手をコールした自分が先に表示され、
次の行に15秒まえのevenに応答してきた相手が表示されます。
 このタイムスタンプが後先になるのが、気に入らないのです。

 ところがWSJT-Zはoddで相手を再コールし始める瞬間に切り替わって相手にレポートを
送り始めるのです。RX Frequency窓には相手をコールしたことは表示されますが
この表示された瞬間、レポートを送る行に見事の切り替わるのです。
ですから相手を2度コールしないし、相手もすぐにRR73を返して
くれるので、送受がJTDXに比べて1回分少なくて済むことが多いのです。
 この一瞬で切り替わるのが使っていてすごいと思ってしまいます。

 WSJT-Zの時間表示は黒の背景色に黄色で時間がでますが、JTDXのようにevenとodd
で背景色が変わるとさらに使いやすいと思います。
 これは開発者グループに依頼を出すしかなさそうです。
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