ぺディのF/H運用周波数

　いよいよ今年も残りが3カ月になりました。
　このブログも8年目を通過中ですが、今日のアクセス欄でPVが300万を超えてた
記念日となりました。

　訪れてくださいました多くの皆様に感謝です。記念ということで掲載させて
もらいました。

　電子申請Liteの一部の表示が変更されたようで、昨日申請書の状況を見に訪れま
したらこれまでと少し様子が違っていて驚きました。
　いつものようにパスワードを入力して、「その他の機能」から「申請履歴照会」
で、これまでは長たらしい問合わせ番号を入力しておりましたが、いきなり新しい
画面が出てきました。


　問い合わせ番号を入力しなくてもよいのは進歩でしょう。まだまだ改良してほしい
所がたくさんありますが、お役所のやる事ですからジーと待つのみです。

　さてA35JAやA82ZなどのペディでF/Hの指定周波数がJAのバンドプラント乖離して
いるのが目立ちます。
　A35JAの20mでは14.067、24.911で呼びだしております。F/Hの運用周波数は、
これまでは通常運用する周波数より高いところの指定が多かったのでよかったので
すが、14.070や24.920のJAの下限より低い周波数ではOFF BANDになってしまいます。
　今度はA82Zが18.095での運用です。ここも18.100の狭域帯データの下限より下での
呼び出しです。
　今朝のA82Zﾉ20mは14.085でセーフでしたが、世界の流れについていけない
バンドプランは困ったものです。お互い欲しい気持ちは分かりますが、みんなで
OFF BANDすれば怖くないは止めた方がいいでしょうね。
　JAのBAND PLANをペディショナーに理解してもらう必要があるでしょう。
いっそFT8はデータ通信というより、可聴周波数による狭帯域の電話通信？とみな
せば狭帯域データー通信の縛りからはづれるのかも。勝手すぎるかな。
　ペディ費用の財源にどのくらい役立つかわかりませんが、やはり多くのJA局に
コールしてもらわないとペディもさびしいものになるでしょうから、せいぜい
JAが大手を振って参加できる周波数に出てほしいものです。

いまもA82Zが18095のF/Hで運用しており、JA1の連中が束になってコールしている。
18.09802で応答している幸運な局もいます。
　JAの17mのバンドプランで18100以下はCWしか出ることが出来ないはずなんですが。
　こちらでは肝心のA82ZがLPで見えないので呼ぼうにも呼べないのです。
　
　追記　私が持っていた平成21年3月30日発行のJARLバンドプラン表には17mBandの
注意書きが注１しか書いていなかったため間違ったことを書いてしまいました。
　関係した各位に謝罪します。