赤道直下の厳しい暑さの中で運用が快調に進んでいるようです。
FT8のDXpedition modeの運用もほとんどトラブルなしで進んでいるように見えます。
今回のペディの目標はこのDXpedition modeの交信もそのひとつでしたが、
意外とあっさり出来てしまいました。ソフトの完成度に拍手です。
さてもうひとつの目標は160m、80mの初めての交信でしたが、80mの運用は未だのようです。
160mは初日から運用が始まったようで、受信アンテナを別に持ち込んでいるとか。
昨夜もこちらでは空電がものすごく、バリッ、バリッと絶え間なく鳴っています。
問題はこの空電の中で、いかに信号を読み取るかです。送信のほうは相手の受信に
任せるしかありませんが、過去の太平洋の島々との交信で距離的には問題はなさそうです。
愛用のFT-5000の調整をあれこれして空電対策を試みました。
いつも弱い信号のときに使っている方法 Contureを使うのは空電には全く効果がありません。
最終的な設定を後のために記しておきます。
APF:+90, RF GAIN:11時、 AF GAIN:最大、IPO2, ATT-6dB, AGC: OFF,
USB CW: NAR, WIDTH: 200Hz RF FLT: 300Hz
この状態でメインダイヤルの位置は1822.42でした。
アンテナは送受兼用の1/4λのスローパーしかありません。
全くアナログ的設定ですが、これだと空電のバリッ、バリッもあまり気になりません。
信号は非常にか細く聞こえます。
昨夜10時過ぎからJAに応答して居る信号がかすれかすれ聞こえておりました。
2度ほどコールした時こちらに返ってきたように思えて599を送信してみましたが、
いまいち確信がありません。
もうサッカーのポーランド戦も始まっているのも我慢して、KH1/KH7Zの信号があがって
来るのを待ちました。
2314JSTにしっかりこちらのコールを送信してくれたのを確認でき、ちょっと長めの
返答をしてTUを送ったら、ピッタリのタイミングでTUが返ってきましたからOKでしょう。
FT-5000はここまでいろいろ設定しないと聞こえないのか、それともここまで
調整するところがある事に満足すべきなんでしょうか。
結果として160mにとって厳しい今の季節に目的の信号を受信できたのはFT-5000の
おかげでしょう。
そのときのNap3のキャプチャー画面です。お空の電位が高くWaterfallは真っ赤な
状態です。UPでコールする局は少ない。目的の信号も弱く、全く山になりません。
FT8のDXpedition modeの運用もほとんどトラブルなしで進んでいるように見えます。
今回のペディの目標はこのDXpedition modeの交信もそのひとつでしたが、
意外とあっさり出来てしまいました。ソフトの完成度に拍手です。
さてもうひとつの目標は160m、80mの初めての交信でしたが、80mの運用は未だのようです。
160mは初日から運用が始まったようで、受信アンテナを別に持ち込んでいるとか。
昨夜もこちらでは空電がものすごく、バリッ、バリッと絶え間なく鳴っています。
問題はこの空電の中で、いかに信号を読み取るかです。送信のほうは相手の受信に
任せるしかありませんが、過去の太平洋の島々との交信で距離的には問題はなさそうです。
愛用のFT-5000の調整をあれこれして空電対策を試みました。
いつも弱い信号のときに使っている方法 Contureを使うのは空電には全く効果がありません。
最終的な設定を後のために記しておきます。
APF:+90, RF GAIN:11時、 AF GAIN:最大、IPO2, ATT-6dB, AGC: OFF,
USB CW: NAR, WIDTH: 200Hz RF FLT: 300Hz
この状態でメインダイヤルの位置は1822.42でした。
アンテナは送受兼用の1/4λのスローパーしかありません。
全くアナログ的設定ですが、これだと空電のバリッ、バリッもあまり気になりません。
信号は非常にか細く聞こえます。
昨夜10時過ぎからJAに応答して居る信号がかすれかすれ聞こえておりました。
2度ほどコールした時こちらに返ってきたように思えて599を送信してみましたが、
いまいち確信がありません。
もうサッカーのポーランド戦も始まっているのも我慢して、KH1/KH7Zの信号があがって
来るのを待ちました。
2314JSTにしっかりこちらのコールを送信してくれたのを確認でき、ちょっと長めの
返答をしてTUを送ったら、ピッタリのタイミングでTUが返ってきましたからOKでしょう。
FT-5000はここまでいろいろ設定しないと聞こえないのか、それともここまで
調整するところがある事に満足すべきなんでしょうか。
結果として160mにとって厳しい今の季節に目的の信号を受信できたのはFT-5000の
おかげでしょう。
そのときのNap3のキャプチャー画面です。お空の電位が高くWaterfallは真っ赤な
状態です。UPでコールする局は少ない。目的の信号も弱く、全く山になりません。