八重洲無線 Ｊｏｕｒｎａｌ

　昨日の雨が今朝方まで降ったりやんだりの天気。
　午後は晴れ間も出てきました。また明日から太陽が
元気を取り戻すらしい。　ほんのつかの間のちょっぴ
り低めの気温でした。

　お盆休みに入りました。
　少し片づけをしておりましたら、昔懐かしい本が出
てきました。

八重洲無線が不定期に発行しておりました小冊子、
JournalのNo.8,13,15の3冊です。
　それぞれ昭和46年12月、48年12月、50年5月の発行で
す。
　いずれも24ページのものです。
　製品の紹介とか機器使用者からの質問に答えるQ/A、
ハム界の話題、DX関連の話題等結構面白い記事があり
ます。
　今読むとあーそうだったと懐かしく思うこともあり
ます。
　昭和48年12月発行のNo.13号によれば、
　DXCCニュースではARRLの理事会でFone DXCCの廃止が
先送りになったとか、東ドイツが国連に加盟したため
東ドイツと西ドイツの2カントリーになったことが伝え
られています。
　またアメリカのハムの数が伸び悩み、年によっては
減少している。もうすぐ日本のハム数がアメリカに追
いつくと伝えております。
　YO-100というモニタースコープが新製品として紹介
されておりますが、これいまだにシャックの棚にあり
ます。我ながら物持ちがいいです。

　こういった古いものが出てきるとついページをめく
って懐かしがっています。